MNPを機に、iPhone 5SからiPad mini4+F-07Fの2台持ちにしたのですが、iPad mini 4のソフトウェアキーボードがどーにも我慢できない。
iPhoneの場合は、フリック入力という、慣れれば最強の入力方法があり、iPadでも同じことはできるのですが、
キーボード分割しないとフリック入力モードにならない→分割したキーボードが画面の真ん中で超絶邪魔、という悲しい事象に我慢できませんでした。
一応、Bluetoothキーボードは持っているのですが、iOS専用品の割に持ち運びがしんどいという…
なんでキーボード本体よりケースの方が重いねん!
どこの製品とは言いませんが。
ちょっとお小遣いができたので、いろいろと探してみたところ、丁度以前から欲しかったこの商品を見つけ、更にAmazonで半額になっていましたので、即ポチしました。
シンプル。
注文から2日程度で到着しました。
さて、開封。
入っているものは、本体、充電用のMicro-USBケーブル、巾着様のケース、説明書、グリーディングカードのようなもの。これだけです。
非常にシンプル。あんまりゴミが出なくて助かります(^^;)
説明書も超淡白なものです。まぁぶっちゃけ、キーボードですから、ペアリングさえうまく行けば、あとは表面見ればわかるよね、ってことでしょうね。
同梱の巾着、ちょっと写真ではわかりづらいのですが、フェルトのようなというか、電気アンカの表面というか、毛羽立った生地です。
デザインはいいんですが、本体が頑丈なので、ケースは要らないかな、と思い、あまり使っていません。最初だけでしたね、使ったの。
機能とデザインの融合。
折りたたみキーボードはいろいろあるのですが、概ね2つ折で、意外とかさばる印象でした。
あと、なんだか折り目が頼りないんですよね。
本製品は3つ折り。しかも、ヒンジのところにメカ大好き少年なら「おおっ!」とうなるギミックつき。
角の部分、おわかりになりますでしょうか。非常にうまく出来ています。
部品数は少なそうに見えるんですが、頑丈に出来ていて、比較的タイプする力が強い筆者がバチバチ叩いても大丈夫です。
銀色のボディと、キーボード表面の黒の色使いも非常に良いです。
これがWindows/iOS/Android/Macで全部使えるってんですから、世の中変わりました。
なんというか惜しい。
さて、使用感です。
本体がそこまで大きくないので、タイピングがちょっとむずかしい感じですが、それは慣れでカバーできます。
問題なのは、開いた時に、例えばShiftを押しながら…という操作をしようとすると、本体の真ん中と端に微妙に段差があるために、本体が傾いてしまうんですよね。
高さにして、丁度2~3mm程度でしょうか。
で、考えましたところ、丁度職場に不要なゴム足があったので、取り付けてみました。
こんな感じで。
これが大当たりでした。前述の不具合が綺麗サッパリ消え、画竜点睛。
本体になぜこれがついていないのか!
あと、これはBluetoothだからなのか、iOSだからなのかが不明なんですが、iPad mini 4で使用するときに、ローマ字→英語切り替え時、一呼吸置かないと、切り替えられずにローマ字入力に戻ってしまいます。そこがもどかしいですね。
あとは申し分ないです。特に、持ち運びは抜群です。
モバイルキーボードとしては極上。
なんだかんだありますが、大体いつも携帯しています。
机に座って、「さぁ文を書くぞ」という時には持って来いです。
ただ、筆者が使っているメールアプリ「Boxer Pro」が、引用の文が編集できないというか、筆者のメール引用返信の文体に合っていないので、最近出番が少ないです。
なので、追加でテキストエディタを購入したという…思わぬ出費でした。
もうこれでBluetoothキーボードは買いません。多分。
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購入金額
9,899円
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購入日
2015年12月31日
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購入場所
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