対応OSは、XP(64bit)/Vista(64bit)/7(64bit)/8(64bit)/8.1(64bit)/10(64bit)。
このバージョンから再び「日本語対応」が復帰した様なので、最新版をDLして使って見ました。
検出・駆除できるものには、
・アドウェア・・広告を表示するプログラム。
・PUP/LPI・・潜在的に望ましくないプログラム。
・ツールバー・・フリーソフトにバンドルされているツールバーなど。
・ハイジャッカー・・ブラウザの機能を乗っ取ってしまうプログラム。
などがあります。
・「知らない間にブラウザのホームページが変更されていたり、ツールバーが
インストールされていた。」
というような経験は誰でもあると思います。
フリーソフトには、無関係のソフトがバンドルされていることが良くあります。
また、チェックボックスがあってもたいていは小さく表示されるので、気付かずにインストールしてしまうことがもあります。
AdwCleanerはこれらの不要なプログラムを検出して削除することができます。
AdwCleanerに関する使用上の注意点を記載させていただきます。
AdwCleanerは不要プログラムを除去するためのセキュリティ系ツールとして日本においても非常に人気の高いツールですが、どのような不要プログラムに関しても完全に除去可能というわけではありません。
そもそも「Potentially Unwanted Program(潜在的に望ましくないプログラム)」とはその性質上、グレイウェアと呼ばれる類に属するものであり、完全にマルウェアと断定できないものの、お使いのPCに導入するとリスクとなる可能性があるということで検出対象となるプログラムです。
そのため検出対象となるか否かに関しては、セキュリティ系ツールの提供元により見解が異なるという側面があります。
また昨今のPUP及びアドウェアという不要プログラムに関しては、複数の不要プログラムに同時感染するという事例が多く、いかにAdwCleanerが強力でも完全除去することは困難な場合もあります。
そのため不要プログラムの除去に関して、本来であればPUP及びアドウェアという不要プログラムを特定した上でアンインストールを行い、その後にAdwCleanerを使用して不要プログラムの残存を除去するという形式が最善ではないかと考えます。
そこでAdwCleanerを使用した不要プログラムの除去を行う方は、AdwCleanerを使用する前に以下のようなツールを使用して導入した不要プログラムの特定及アンインストールを行ってください。
お奨めは、
- RevoUninstaller
などです。
それから、このソフトはかなり「強力」です。
経験上、「何かを誤認して削除してしまう」と言う事が稀にあります。
誤認により「Windowsの大切なシステムファイル」を削除してしまうと、「Windowsが立ち上がらない」などと言う事が起きてしまいます。
そういう時には「バックアップファイルからのリストアする」などの有効な手段がありますが、はっきり言って時間も手間も掛かって面倒です。
取り扱いには、充分注意をして下さい。
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購入金額
0円
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購入日
2015年09月01日
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購入場所
toolslib.net
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