青函連絡船「羊蹄丸」の絵柄が刺繍されたタオルハンカチです。
未使用のまま保管していました。。。
上の子が小さい時に連れて行った「船の科学館」で購入したもので、正確な年月は分かりませんが、外舷色が白と青(1991年に塗り替えられた)になっており、2003年には白と赤(本来の青函連絡船の色)に変更されたので、それ以前のおそらくは2000年くらいのものだと思います。
青い時の羊蹄丸
赤い時の羊蹄丸(2003年の改修後)
ただ、不思議なことに今でも船内に設けられた売店の風景だけはよく覚えています。そういえば、子供の頃にこっそり見学させてもらった海王丸の船内なども今でも鮮明に覚えています。何か独特のニオイがするんですよね〜
船の科学館で展示されていた時の内部
私は滅多のことでお土産にハンカチを買うことはないので、これについては同行した誰か(妻かジジ・ババ)に買ってもらった可能性が高いです。
値札シールは切り取られていたので価格は不明です。
割と大きめな刺繍です。
製造元は「わかたけ製作所」となっており、調べてみると「障害福祉サービス事業」をされている会社のようで、障害のある方達が製作した刺繍ハンカチということのようです。
今回初めてビニールから出してみましたが、とても肌触りが良いハンカチです。ブルーの生地に羊蹄丸が描かれており、青函航路で運航していた現役時代の「羊蹄丸」を彷彿させます。(船体色は違いますが^_^;)
分かりにくいですが、斜め前から見た姿です。
刺繍の裏面はこんな感じになっていました。
ちなみに羊蹄丸については、2011年まで船の科学館で展示された後、愛媛県新居浜市に譲渡され、最終的には2013年に資源リサイクルのために解体されてこの世から消滅してしまったようです。。。
解体の様子(1400GTR四国HPより)
使おうかと思ったけど...
これをモチモノ登録するまでは、単なるお土産品扱いで、そろそろ使おうかと思っていましたが、「羊蹄丸」のことを調べているうちに「記念」的な価値も加わりましたので、すっかり使い辛くなってしまいました^_^;
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購入金額
0円
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購入日
2000年頃
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購入場所
船の科学館
jive9821さん
2015/08/24
船内の資料展示は、やはり洞爺丸台風による海難事故のことに多く割かれていた記憶があります。写真も撮ってきたはずなのですが、何処に保存してあったか…。
izappyさん
2015/08/24
私は何度か見学しことがあるのですが、よく覚えているのは不審船(北の武装工作船)から回収された武器などの展示でしょうか。。。
とはいうもののあまり内容はハッキリとは覚えていません^_^;
たっつぁんさん
2015/08/25
使ってこそのハンカチだけれど、使いづらい気持ちもわかります。あのカーペット敷きでごろ寝したっけ~!!
izappyさん
2015/08/25
実際に運航していた時に乗られていたのですね〜、、、
私は停泊中しか乗ったことがありませんので、
何だか羨ましいです!