おおよその時間も分かる活動量計です。
スマートウォッチ(pebble)ユーザーで Misfitを使っている人が多いようでずっと気になっていたのですが、連携アプリが iOSまたは Android 4.3以降との事で購入を見送っていました。
最近購入したスマホが Android 4.4ですので、やっと購入できると探すと Misfitには Shineと Flashというモノがありました。
価格差が倍もあり、よくよく調べると元々 Shineだけだったのが廉価版として Flashが出ているようです。
出来る事はほぼ一緒で大きな違いは Shineはアルミニウム製で 50m防水なところ、Flashはポリカーボネート製で 30m防水くらいのようです。
あと Shineでは睡眠を測るのに手動で開始時に操作が必要だったところ、Flashでは自動で計測が開始されます。
見た目は他の活動量計と比べてもダントツに高級感のある Shineに惹かれるものの、価格と使い易さ(睡眠時と軽さ)で本品に決めました。
後から分かった事ですが、Flash用として販売している本体を組み込むネックレスなどは皆 Shine用らしく Flash用のアクセサリーはほとんど出ていないらしく付属のアクセサリーでしか使えないようです、残念。
主な仕様は以下の通りです。
製品仕様
素 材 :TPU/ポリカーボネート
ディスプレイ:LED
電 池 :CR2032
電池寿命:最大約4ヶ月
防水加工:水深30mまで使用可能
時計機能:あり
本体寸法:28.5 x 8.0 x 28.5mm
重 量 :6 g
センサー:3軸 加速度計
同期方法:Bluetooth 4.1 / BLE (Bluetooth Low Energy)
測定内容:歩数、消費カロリー、距離、また睡眠の質と時間
動作環境
iPhone 4s/5/5c/5s/6/6 Plus、iPod Touch 5、iPad 3/4/Air/mini
iOS用Flashアプリは、Bluetooth 4.1搭載のiOS7以降に対応しています。
Android 4.3のBLE端末
Android用Flashアプリは、Bluetooth 4.1/Bluetooth Smart搭載の
Android 4.3 (Jelly Bean) およびそれ以降に対応しています。
外 観
内容物ですが、本体の他に簡単な多言語説明書と本体を組み込むクリップ、腕ベルトが付属しています。
説明書は全く使えません(^^;
事前に調べた時から分かっていた事なので、ネットで使用法は調べます。
クリップへの本体の装着方法は、下側から押し込むだけです。
本品は腕に巻くだけでなく身体のどの位置に装着しても良く、アプリで装着した場所によってスコアなど判断するようです。
腕ベルトにも同様に下側からはめ込みます。
電池交換は本体横の溝に爪をひっかけ上下に開くと簡単に開きました。
30m防水となっていますが、こんなに簡単に開いて大丈夫か?(^^;
初期設定
基本的に本体だけでは何も出来ませんので、対応アプリをスマホにインストールします。
今回連動させるのは Android 4.4のこちらです。
説明書を読んでもアプリ名が分かり辛かったのですが、製品名の「MISFIT」で検索したらすぐに出てきました。
こちらをインストールし開くとログイン画面が表示されます。
Facebookアカウントでログインも出来ますが、後ほど出てくるアプリケーション連携を行ないたい場合は「メールで新規登録」を行なわないと連携できませんので注意が必要です。
「メールで新規登録」を行ないログインするとまずプロフィール設定画面になります。
項目を全て入力し「→」をタップすると、使用デバイスの選択です。
「Flash」をタップすると「→」が表示されるのでタップします。
デバイスのリンク設定になるので、画面に従い進めます。
「リンクしてください」をタップすると、機器本体の LEDが点灯しリンクが行われます。
続いて、アップデータがある場合はアップデートも行われます。
画面が切り替わり説明画面が開くので、タップして進めていきます。
今後ログインすると、この画面から始まります。
設定
Misfitアプリはただデータを記録するだけなく、他の人とコミュニケーションをとって競い合ったりするための公開機能もあり、初期画面の「ソーシャル」をタップ(又はスライド)で表示できます。
「デバイス」で本機押下時や装着位置の設定などを行います。
2回及び 3回押した時の動作は次のアプリと連携できます。
押し続けた場合は、以下のアクティビティに紐付けされます。
運動しない私にはどれも該当しないのですが(--;
「プロフィール」には記録などが表示されるようなのですが、
初期にはユーザー名を指定します。6文字以上でないと次のようなエラーが表示されます。
この画面右上のボタンをタップする事でメニューが表示され、目標値等の設定を行います。
アプリ連携などの説明などは全く無く、対応アプリも英語版しかないのでまだ全然わかっていませんが、「IFTTT」と「evernote」を連携させデータの記録などを行なっている人が多いようです。
とにかく、まだ使い始めたばかりで使えるモノかどうかも分からずおりますが、全く運動もせず通勤で歩く事もない私は特に睡眠の計測に興味を持っており、ダイエット目的の管理は体重計の
アプリで行なっています。
記録データの見え方に関しては、しばらくしてデータが蓄積されてから追記し、評価も入れたいと思います。
最後に本品を一回押した時の動作だけ見てもらいます。
まず最初に目標に対する達成度が LED表示されるのですが、全く活動していない為上部に一点 LEDが点灯しただけになっています。本来ならば全灯(12灯)を 100%として達成度により点灯する数が変わります。
続いて時刻の表示がされたのですが、一番下が点灯した後左のLEDが点滅しました。
時計の文字盤と同じ位置で、最初の点灯が「時」で 6時を示しています。点滅している位置から 45分というのがわかります。
この様に最大3分前後の時差で時刻が分かる様になっています。
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購入金額
5,370円
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購入日
2015年08月19日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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