レビューメディア「ジグソー」

でっかいキューブ型PCケース

今のケースに我慢できなくて、衝動買いです。

Microタワーでもよかったのですが、普通すぎて面白くなかったのと、

レビューなどで弄りずらい&狭すぎて写真を載せるに耐えられない(配線含む)

ということで、十分なスペースとメンテナンス性、そして安いということで購入しました。

キューブタイプですが、MicroATXに対応しており、それなりの大きさです。

320(W)×336(H)×424(D) mm

 

デザインもシンプルで好感触です。

 

特徴ですが、

・前面・背面以外のパネルは自由に入れ替え可能

・90度回転させて設置も可能

・スタック(連結)可能

・前面に20CMの巨大FAN標準装備。14cm*2も可能

 

 

ということで、自由度の高い製品となっております。

その割には実売7000円前後と安めです。

 

スペースを確保するためか、フロント5インチベイ、3.5インチベイはありません。

この辺若干検討しましたが、以下の理由で問題なしと判断しました。

・年に数回使うかどうかの光学ドライブは外付けでよい

・メディアリーダーなども基本使わなくなり、OneDriveやDropBoxで事足りてる

・デジカメの取り込みも、eye-Fiで無線転送

基本的にはフロントベイは不要ということになります。

必要なら、都度USB接続できればいいかなと。

 

 

更新: 2016/03/12

構造とか

思った以上にでかいということでしょうか。

30cm四方ということで、カラーボックスをイメージしていただけるといいかなと。

その分、上に物を置けるのでいい感じですね。

 

電源と3.5インチHDDトレイは下段、マザボはその上、2.5インチHDDトレイは側面という配置です。

後ろから見るとわかりやすいかもしれません。

3.5インチHDDトレイは、後述しますが、扱いにくいです。(上記写真右下メッシュ部分)

2.5インチHDD/SSDトレイは側面ということもありいい感じです。

マザボは電源の上にあるため、自然と裏配線になり、見た目とメンテナンス性は抜群です。

余った配線もマザボに隠れてほとんど見えません。

 

マザボの横置きタイプは初めて使いましたが、側面を開けるだけで簡単にマザーボードをのぞける当たり便利ですね。

 

90度回転させて、従来通りマザボを縦に配置も可能です。

そのため、電源スイッチやフロントのパネルも回転可能です。

PCの位置に応じて位置を変更可能です。

私は、モニタに向かって左側にPCを置いています。

標準では、左側にスイッチやアクリルパネルがあります。

私は、スイッチやアクリルパネルを右側に移動させました。

 

上部にも移動可能です。中心のロゴもマグネットでくっついているだけなので、簡単に回転できます。

 

前面、背面以外の4枚のパネルの内訳ですが、

・メッシュパネル(防塵フィルター付き) 2枚

・底面パネル足つき(電源用メッシュ(フィルター付き)) 1枚

・アクリルパネル 1枚

の構成です。

 

底面パネルは、ほぼ固定ですが、それ以外のパネルは、自由です。

上部にアクリルパネルを持って来るレイアウトもいいかなと思いましたが、

NASやデジカメを置くことが多いので、左側面にしました。

 

 

 

更新: 2016/03/12

結構ペラペラだったり、ガタガタだったり?

安いのには理由がありますね。。。

パッと見はしっかりしていますが、裏側はバリや折り返しの甘さがあります。

鉄板もペラペラな部類でしょうか?あまり高級品を使ったことがないのでよくわかってません。。。

でも、最低限の強度はあると思われます。

高級な部類のケースを使ったことない私からすれば、普通です。

 

組み込んでいて気が付いた部分ですが、3.5インチHDDトレイも一応ネジ不要なタイプですが、ネジを使わず取り付けるとガタガタしていてしっかり固定できません。

ケースとHDD取り付け部品にネジ穴があるので、そこへネジを入れて固定しましたが、付け外しは手間がかかりそうです。

 

残念ながらSSDも2.5インチではなく1.8インチのものを使っていますので、2.5インチトレイはガタガタするか確認していません。

当然、ネジ穴もなく、通常のトレイにはつかないので、今はマジックテープを100均で調達し、貼り付けて固定しています。

 

 

更新: 2016/03/12

CPU温度が-5℃

マイクロタワーの時は、結構ぎゅうぎゅうだったので、当然かもしれませんが、スペースに余裕が出た分、空気の流れがよくなって、CPUの温度も下がったようです。

 

Microタワーの時のHWMonitor

変更後のHWMonitor

アイドル時でこのような感じとなりました。

オーバークロックなどはしませんし、どちらでも問題の出る温度ではないですが、なんとなく安心できます。

 

更新: 2016/03/12

中が見えることで。。。

アクリルパネルによりPC内部が丸見えです。。。

当然なのですが、私個人としては初めての環境です。

 

以前は、ほとんど見えない部分なので、結構適当に配線したり、多少のホコリは見て見ぬふりしていましたが、ちょっと気を使いますね。

電源が下にあるので、きれいに裏配線になりますが、ホコリとかマメに掃除しようと思います。

 

普通のケースで稼働状態でこのアングルで写真撮れるケースはなかなかないと思います。

赤外線温度計で気軽に温度測ったりも可能ですね。

 

そして、いろんな方のを見てみましたが、ちょっと光物ほしくなりますね。

ビカビカなのじゃなく、落ち着いた感じでライトアップしてみたいですね。

 

余ってるLED使って照明作るかな。。。

  • 購入金額

    6,500円

  • 購入日

    2016年03月07日

  • 購入場所

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