レビューメディア「ジグソー」

これで充電すると、とっても速い!けど熱が心配。


docomoのACアダプタ05です。急速充電2に対応しています。

急速充電の正式名称は「Qualcomm Quick Charge 2.0」だと思う。
ですが、docomoは『急速充電2』、au・SoftBankは『Quick Charge 2.0』という名称です。
どっちも同一規格です。

対応してる機器ならば急速充電が可能です。

更新: 2016/01/03
充電の速さ

わずか一時間でかなりの量が充電されます

「Qualcomm Quick Charge 2.0」では、最初の充電開始時に機器と充電アダプタとの間で認証を行います。

この認証でQuick Charge 2.0対応機器と判断するとDC9V 1.8AまたはDC12V 1.35Aを出力します。どちらの出力になるかは、機器の仕様次第になります。

また、この認証で非対応機器と判断するとDC5V/1.8Aで出力します。

 

対応機器の場合、当然高い電圧なのですごく速く充電されます。

 

1時間くらいで90%程度まで充電されてしまいます。
急いでいるときには便利だと思います。
 ※機種によっては充電台だと急速充電にはならないということがあるそうです。 

 

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ACアダプタ05はDC9V 1.8AまたはDC12V 1.35Aの出力。

ACアダプタ04はDC5V 1.8Aの出力。

ACアダプタ03はDC5V 1Aの出力。
 ※下の絵のような感じで60分で充電出来る量が全然違います。

更新: 2016/01/03
発熱

こんな発熱するけど…

逆に気になるのは発熱です。

急速充電中は、スマホ本体がすごーく熱くなります。

 

バッテリーの発熱はバッテリーの劣化を進めると聞きます。

なので、急速充電中には操作しない方がいいでしょうね。

 

1A未満の充電ならばさほど熱も持たないので、どうしても操作するなら使い分けをした方がいいかもしれませんね。

 

また夜間など長い時間充電が確保できるならば急速充電は使わずに通常の充電の方が本体にやさしい充電ができるかと思います。

 

正しく一長一短を理解して使えばよいものだと思います。

更新: 2016/01/03
総評

今後も急速充電は進歩するでしょう

2015年9月16日に「Qualcomm Quick Charge 2.0」から進化して「Qualcomm Quick Charge 3.0」も発表になりました。

Quick Charge 2.0においては5V、9V、12V、20Vの計4つの電圧に対応。
これが新たにQuick Charge 3.0では3.6Vから20Vの間において “200mV刻み” で様々な電圧に対応することが可能になったということです。

これからもどんどん進歩していくんでしょうね。

でも個人的には、充電速度の向上よりも容量の大きな小型バッテリーが出てくれる方が嬉しいですけど。今と同じ大きさで5000mAhとかになってほしいと思いますね。

 

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  • 購入金額

    2,200円

  • 購入日

    2015年01月03日

  • 購入場所

    docomoショップ

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