以前掲載したmineoのSIMですが、そこで記載した通りnano SIMの機材がろくに無いにもかかわらず、敢えてnano SIMを選択しました。
上記レビューでも書いた通り、SIMについては小は大を兼ねるものの、大は小を兼ねない(物理的にカットしない限りは)ため、その時点で最も小さいものを選んでおいた方が無難だからです。
mineoのSIMは現状ではモバイルルーターのdocomo Wi-Fi Station HW-01Fで使っているのですが、HW-01Fはmicro SIM対応モデルですので、必要なのはnano→micro変換アダプターということになります。
nano→microという変換アダプターが単品で売られていれば有り難かったのですが、少なくとも千葉辺りでそのような都合の良いアイテムはありません。そこで買ったのが、このR-SIM nano SIM CHANGERと書かれた製品です。
必要最低限のパッケージも欲しいところ
どうやら、このnano SIM CHANGERはiPhoneシリーズで使うことを想定しているようで、iPhone用のSIMトレイオープンピンも付属しています。
パッケージの内容としては、
・iPhone用SIMトレイオープンピン
・nano SIM → micro SIM変換アダプター
・nano SIM → 標準SIM変換アダプター
・micro SIM → 標準SIM変換アダプター
が含まれています。
個別に売っていては効率が悪いというのも解らなくはないのですが、使わないものの方が多く入っているというのは何となくスッキリしません。出来ればバラ売りがあった方が有り難いと感じてしまいます。まあ、iPhone用のオープンピンは丁度iPhone 4s用を紛失していたので、補充用にしますが…。
アダプターとしての出来に特に問題はありません。実際にmineoのSIMで、HW-01F装着時の通信を確認していますので。速度がIIJ mio 高速モバイル/Dと比べるとあまり伸びていませんが…。
この類のアダプターは必要となれば買わざるを得ないものですから、地方の店頭で入手出来るだけまだありがたいというべきかもしれませんね。
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購入金額
310円
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購入日
2015年11月21日
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購入場所
じゃんぱら
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