元々REGNOに持っていた高い静粛性だけにとどまらず、
走り出した時のスッと出る出だしの良さ。
走行中に感じる剛性感。
その特性は、REGNO GR-XIが低燃費タイヤに分類され従来のタイヤと比べて転がり抵抗が低いというところからきている。
この低燃費タイヤについては2010年1月以降から日本自動車タイヤ協会(JATMA)が、転がり抵抗とウエットグリップ性能をグレーディングシステム(等級制度)に基づいて表示をしていて、転がり抵抗を「AAA」「AA」「A」「B」「C」という5段階に分け、「A」以上を“低燃費タイヤ”とみなす。正確にはウェット時の制動力も加味して、制動力が「a」~「d」という4段階以内に入っていることが条件となる。
とは言ってもREGNO GR-XIは、転がり抵抗性能の等級がAで、ウェットグリップ性能の等級がbなんで、超エコタイヤって訳ではないんですけどね(笑)
それでも、履き始めて2か月が過ぎましたが確実に燃費が上がっているので、エコタイヤには間違いない!
そして、肝心の静粛性や乗り心地に関しては、静かなのは勿論ですが走行中のロードノイズを巧くコントロールして不快な音が無いという点が良いですね。
これは東京大学生産技術研究所応用音響工学研究室との共同研究で独自の官能評価を重ねた結果、REGNO GR-XIは従来品 (GR-XT) に比べて静かで快く、高級感のある音色を実現したことが表れていると思います。
また乗り心地だけを重視してフワフワしたハンドリングになりがちなタイヤもあるのですが、REGNOは流石フラッグシップタイヤと言った印象で、タイヤの剛性感もあるので運転していて不安になる場面が無い。
機能的にも素晴らしいですが、サイドのデザインも金型などを考えるとお金がかかっていますね。
値段は他のタイヤと比べて安くはないですが、タイヤを替える事でワンランク上の乗り心地を得られるという意味では購入して良かったと思います。
タイヤでワンランク車格があがる
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購入金額
64,000円
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購入日
2015年07月10日
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購入場所
タイヤショップ
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