太陽誘電といえば、言わずと知れた記録メディア市場を牽引してきた老舗メーカー。
CD-Rを開発し、「太陽誘電を使っていれば間違いない!」と言われるほどの信頼性が高い。
その太陽誘電が、記録メディア事業から撤退する・・・
たしかに、最近ではCD-Rを使うことも少なってしまった。
コレも時代の流れで致し方ないのか・・・
それでも全く必要ないわけではなく、今後も誘電を使っていくため、ストックとして購入した。
デファクトスタンダードだからね・・・
CD-R記録メディアとしての性能
- 記憶容量:700MB
- 対応速度:2~40倍速
- データ用
- ワイドプリンタブル仕様
記録速度では、48倍速を謳う他社製品もあるが、実質的な速度は誘電のほうが速いんじゃない・・・
データ用だけど、用途的には充分。
誘電を信頼せずしてドコを信頼する?
多くの記録ドライブが、誘電でのみ速度違反を許可するほどの記録品質。
誘電メディアが無くなったら、ドコのメディアを買えばいいんだろう・・・
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購入金額
1,436円
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購入日
2015年06月17日
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購入場所
Amazon
harmankardonさん
2015/07/04
私も先日,Y電機で買うかどうか悩みましたが,2X-からが引っかかって,結局買いませんでした.
もう,焼くことは少ないだろうし,手持ちの1X-からの在庫で大丈夫だろうと判断しました.
ねおさん
2015/07/04
確かに現状の使用頻度から、手持ちのストックで数年持つとも思いましたが、今後入手できなくなることを考え、購入することにしました。
書き込み速度については、等倍焼きは逆に良くないということも目にしたことがありますし、品質重視でも4~8Xくらいで焼いても問題無いと思える品質の確かさと信頼性こそが、誘電だと思います。
Schrödingers Katzeさん
2015/07/04
自分が使うときはデータを書き込むことばっかりですしねぇ。
結局デッドストックとして持っていたからといって、品質が維持され続けるか?という問題もあるので、どうしようかと思いつつ何もしていなかったりします。
技術が枯れて、他で信頼できるメディアを作ってくれるところが(少々の差額があっても)出てくれば良いのですけどねぇ。
結局速度に対する応答で書き込み可能な速度が決まるので、それをマージンとして捕らえれば、真ん中辺りがよさそうなイメージなのですが、実際のチューニングがどの辺りを想定し、幅を決めてるのかわからないのでなんともいえませんね。
焼いた直後より、読め続けるっていう面で良いメディアだったとおもいます。
直後なら粗悪でもドライブが頑張ってくれるのでナントカなることが多いんですよねぇ。
ねおさん
2015/07/04
コメント、ありがとうございます。
データ焼きでは、40倍で焼くことも多いですが、特に不具合があったこともありません。
数年前に焼いたメディアが今でも読めているのを体験すると、誘電を使ってきて良かったと思います。
台湾をはじめとする海外製のメディアでも、耐久性を気にしなければ使うこともできますが、数年先にも読めるかどうかってことを考えると不安があります。
海外メディアを使っていても読めているかもしれませんが、わずかな価格差であれば、可能であれば誘電を使いたいと思って選んできましたので、今回の発表はとても残念です。
harmankardonさん
2015/07/04
ただ,これを気にして焼くことは,もう無いとは思いますが...
ねおさん
2015/07/04
オーディオCDの場合は、焼き速度で音が変わるとかがあるようですね。
わたしはあまり気にしない(っていうか、違いがわからない)ので、保存性重視で選んでいます。
> ただ,これを気にして焼くことは,もう無いとは思いますが...
コレも時代ですが、なんだか寂しい気もしますね・・・