2014モデルから、クアッドコアモデルが無くなったのは残念だが…
円安による値上げが予想できたため、2月に「Late 2014・松モデル」を購入した。
先日、実際に値上げされたので、良い買い物だったと思う。
3年ほど前に購入したWindows7PCも intel Core i5 デュアルコアであるが、
比較するとかなり高速かつ内蔵GPUも強化されている。
Windows で HDMI 接続のフルHDディスプレイを接続している人が Mac を買い増しする場合に一番コストパフォーマンスが高い機種となる。
USBの「JISキーボードとマウス」もUSB切替器を利用すれば簡単に共有できるため、Mac mini のみ購入すれば取り敢えずその日から使うことが可能だ。
筆者はアップルのマジックトラックパッドが気に入ったので、アップルのUS・10キー付きUSBキーボードとマジックマウスも購入し、WIndows7で共有できるよう設定した。
Windows7インストール時に英字キーボードを設定していなくても、(Web検索した通りに)レジストリを変更したら英字キーボードを問題なく使用できるようになった!
OS X のよく使用する部分がおそらく FusionDrive 内に自動的に配置されるため、電源オンにかかる時間は最新のSSDよりほんの少し遅い程度で、HDDよりはるかに高速起動する。
新しいMacBook(MacBook 12インチ Retina)のSSD起動と比較した結果である。
使用していなかった(かなり古い)19インチの液晶ディスプレイをMacLab.の「Thunderbolt - VGA」ケーブルを購入し、デュアルモニタ環境で使用しており快適だ。
11acではないが11n(5GHz)のWi-Fi にて、Win7PC と Mac mini と大容量ファイルのコピーにかなり時間がかかったが、両方とも有線(Ethernet)でルーターに接続したらかなり改善され、以降両方共有線接続のままである。
DTCP-IP対応メディアプレイヤーアプリの「Station TV Link」を数日前に購入したばかりで、BDレコーダーのDIGAの録画番組を Mac mini でながら見しながらブログを書いている。
アプリの出来は良いとはいえないが、ながら見作業はかなり快適である。
筆者のTVはプラズマであるため、省エネにもなる。
筆者の DIGA 、 DMR-BWT2100 は約5年前の製品のため、録画番組の再生のみの対応でチューナー機能は使えない。
Amazon レビューに上がっているが、 ハードウェアトランスコーダ 無しでソフトウェアエンコードするため Mac mini のCPU をかなり消費する。
無圧縮の DRモード で録画した番組でも、 CPUを約20%弱 消費、
H.264コーデック で圧縮録画された番組は、CPUを約40%弱 消費するみたいである。
CPU温度も上がるため、無料アプリ「 Macs Fan Control 」の設定を変更して使用している!
国内初のDTCP-IP対応Mac向けTVチューナ「PIX-DT195」のレビューを希望する。
「Station TV Link」や BDレコーダー DIGA とも比較可能で、最新ハードウェアトランスコーダの能力をきちんとレビュー可能だ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
- 「Thunderbolt 2」ポート(最大20Gbps)x 2 (Mini DisplayPortとしても使用可)
- 「USB 3.0」ポート(最大5Gbps)x 4
- HDMIポート (1920 x 1080、フルHD出力対応)
- SDXCカードスロット
- ギガビットEthernetポート
- オーディオ入力ポート(マイク兼用)
- ヘッドフォンポート(マイク付き4極ステレオイヤホン対応可)
昔のアップル純正キーボードには「電源キー」が付いているものがあったが、当製品は電源オンのために「電源ボタン」を押す必要がある。
「電源ボタン」が裏面の上記ポートと同じ側に付いているので、操作しずらく「★4」とした。
できれば、「電源ボタン」は上記ポートと反対側の表面につけて欲しいものだ。
電源オフは、純正キーボードから [control] + [eject] にて可能なので問題ないが…
ほぼ20cm四方の筐体で、厚みが4cm、重さが1.22kgのため どこでも設置可能だ。
マジックマウス(トラックパッド)、純正ワイヤレス・キーボード、HDMIケーブルの3点を一緒に持ち歩けば、大型TVに繋いでデモだって可能だ。
自宅のリビングのTVに繋いで、ホームユースのPCとしてもよい。
まだ8月に入っていないので時期尚早かもしれないが、室温が30度を超えなければファンは思ったより回らない。
「梅」モデルはメモリ4GBかつ1.4GhZプロセッサのため MacBook Air のエントリーモデルと同等で、負荷(時間)がかかる処理には向いていない。
「竹」モデルと「松」モデルはメモリ8GBかつ2.6GHz以上のプロセッサのため、レンダリング等の過大な負荷がかかる処理でなければ問題ないはず。
「松」モデルの1TB Fusion Driveを選べば、SSD なみの高速起動・終了も可能だ。
MacBook 12インチ の母艦として使用しているが、WindowsPC とHDMIディスプレイ・USBキーボード・USBマウスを共有するユーザーにとっては、オススメの機種である。
松モデルは梅モデルの2倍以上の価格となり、総合すると竹モデルが一番優れていると思う。
松モデルと竹モデルのプロセッサは0.2GHzしか違わないので、価格差の3万6千円はほぼ「1TB Fusion Drive」なのか?
竹モデルの「1TB(5,400rpm)ハードドライブ」は、せめて7,000rpm以上にして欲しかったが…
なお、ブラウザとメールのみの使用で iPadの替わりなら、CP最強の梅モデルを選んでもよい。
コンパクトなアルミ筐体のデザインは秀でており、前モデルから変更もない。
大きな林檎マークが、Mac であることを主張するのみだ。
「円安の影響の値上げ」前に税込みで10万円以下で購入できたので、満足している。
Windows7PC と「HDMIディスプレイ、USBキーボード(マウス)」を共有するのであれば、Mac mini はオススメ機種である。
Mac 入門機なら、MacBook Air エントリーモデルとともに「梅」モデルはオススメ機種なのだが…
サイズはコンパクトであるが、HDMIポートと、MacBook Pro にも負けないその他ポートが付いており、機能性は高い。
軽いので、デモ機として持ち歩く際も便利。
【プロセッサ】
2.8GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.3GHz)、3MBオンチップ共有
L3キャッシュ
値段は安くないので、できれば前モデルのようにクアッドコアにして欲しかったので「★4」とする。
【内蔵GPU】
MP4とm2tsのハードウェアエンコーディングも可能で、2台分のフルHDディスプレイをデュアルモニタとして使用する程度なら、内臓の「Intel Iris Graphics」で問題ない。
もちろん、レンダリングやデザインの仕事の方は、スペック不足だ。
コンパクトなアルミ筐体はコンピューターぽくないが、品質は高いと思う。
梱包の箱も高級感がある。
Windows で HDMI 接続のフルHDディスプレイを接続している人が Mac を買い増しする場合に一番コストパフォーマンスが高い機種となる。
USB「JISキーボードとマウス」もUSB切替器を利用すれば簡単に共有でき、Mac mini のみ購入すれば取り敢えずその日から使えます!
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購入金額
99,800円
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購入日
2015年02月03日
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購入場所
ウインクデジタル
北のラブリエさん
2015/07/22
今のをこつこつ使おう・・・
Ataruchiさん
2015/07/22
Mac mini Late 2012 は Thunderbolt (2には非対応) ポート1つの代わりに、
FireWire 800 (IEEE1394・800Mbps) が1つ付いていたようですね。
FireWire の周辺機器をお持ちなのでしょうか?
昔持っていたビデオカメラ(ムービー)は、同じ端子形状の i.LINK というか DV端子でしたね。