~ プロローグ ~
息子の今年の誕生日祝いに義母が自転車を買い替えてあげると言っていたのは良いのですが、息子が選んだ自転車が大幅に予算を超えており押し問答になっていました。
私も息子を説得すべく自転車店をいくつか回ったのですが、どうしても最初に良いと言った自転車にしたいとの事で私と奥さんも出資し息子の希望をかなえる事にしました。
購入したのは国産自転車メーカーの「RITEWAY」から出ている「SHEPHERD CITY」です。
※SHEPHERD CITY|RITEWAY公式サイト|ライトウェイ クロスバイク
「RITEWAY」を知らなかったのですが、2003年から販売を開始している比較的新しいメーカーのようです。
元々クロスバイクに乗りたがっていたのですが、子供用だとあと数年しか乗れず大人用のモノだと身長が足りず諦めていたところ、「RITEWAY」では最低身長 150cmから乗れるのでこのまま大人になるまで乗り潰してもらいます(^^;
とにかく何も付いていないような自転車ですので、泥除けにもなるリアキャリアや取付/取外しが簡単な前カゴ(リクセンカウル)等も購入し、ライトはハンドル取付式の簡単なモノを装着させました。
息子は何かと新たにパーツを着けたがるのですが、この自転車にこれはイカンだろぉというモノを欲しがるので、その度検閲しています(^^;;;
そしてこれまでは前カゴからはみ出るくらいのモノを入れる事はほとんどなかったのでハンドル取付のライトで良かったのですが、交換式のフロントキャリアを購入したらハンドルの高さを超えるリュックをよく乗せるようになり夜間ライトを照らせなくなってしまいました。
前カゴを常に着けているようならカゴにライトを取り付けてしまえば良いのですが、フロントキャリアとしょっちゅう入れ替えて使うので他の方法を探しました。
昔、私がハブのところに懐中電灯を取り付けられるモノを使っており、似たようなモノが無いか探していたところに息子がやってきて、ちょうど開いていたダイナモライトを見て「これ欲しい!、絶対これがいい!!」と言います。
今まで「ダイナモライトなんてカッコ悪いし重いしやめた方がいい」と思っていたのですが、通常より 20%も負荷が軽減されており、何より一目見て私も「カッコいい!」と思って見ていたので、上記を購入する事にしました。
しかしながらママチャリならともかく、最近の自転車にはフロントフォークにダイナモの取付金具なんて付いていません。
フロントフォークに挟んでライトを着けられるようにするパーツは知っていましたが、間にゴムを挟んでもフォークにキズが付いたりそれこそ凹んだりなんて事もありそうです。
そして何より Vブレーキ採用の自転車(息子の自転車)の場合、そのパーツを付けて果たしてダイナモのローラーがタイヤに届くのか疑問でした。
とにかく失敗はしたくないのでネットを探し回ると MTB用の本品を見つけました。
説明書きに「カンチ式ブレーキに取り付け」とありましたが、フォークへの取り付け方は Vブレーキ式と一緒ですからまず問題ないだろうと、本品を購入する事にしました。
(今更ながら販売ページの画像を見ると Vブレーキに取り付けている画像です(^^; )
実物を見てしまえばなんて事はない
自転車をいじっていたのなんて学生の頃だけでちょっと心配だったのですが、実際に実物を店で見る事が出来ていればなんて事はなかったでしょう。
ステンレス製で思っていた以上に頑丈なモノでした。
本品を取り付けるには、まず Vブレーキの左右取付ネジを外します。
(一番外側のネジを外しただけでは Vブレーキが外れる事はありませんが、極力ブレーキには
触れないようにした方が良いでしょう)
ブレーキに干渉しないように間に付属のナットの様なモノ(説明書ではカラーとある)を挟み本体をネジで固定します。
カラーの分飛び出していますので、長いネジが付属しておりそちらを使いました。
本品がやたら上に突出している感じですが、マウンテンバイクの太いタイヤや泥除けを付けられるようにこのサイズになっているようです。
かなり頑丈なので、Vブレーキ自体を守っているかのようです(^^
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購入金額
982円
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購入日
2015年06月27日
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購入場所
Amazon
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