ES品のXeon E5-2697 v3の2個セットを

14万強で落札出来た為、急遽マザーを購入しました。

現行のZ9PE-D8 WSの後継機となります。

今回は他のシリーズに合わせてか、ゴールド主体のカラーとなってます。

まぁ、ヒートシンク部分しかゴールドじゃないんですがｗ

この辺りはWS用マザーなので飾りっ気は少なめですね。

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CPUソケット1個につき、メモリソケット4個で合計8本までメモリを挿せます。

マザーのサイズがEEBなので、CPUクーラーは通常の2011用が使用出来ますが

メモリとの干渉もあるので、薄型の物を使った方が良いでしょう。

以前から使用しているCoolerMasterのHyper212Evoを2個使います。

チップセット周辺です。

SATAは8個全て上向きで並んでいます。

SATAExpressも2個装備されています。

USB2.0x1、USB3.0x2なので、今のケースだとUSB2.0が足りない…

また、M.2ソケットも装備していますが、

何故かBIOSからBootデバイスとして認識してくれなかったので

今回は普通にSSDをBootドライブとしています。

PCIExpressは全部で7本ありますが、

x16とx8が交互に並んでいます。

グレーがx16で黒がx8ですね。

リアパネルです。

PS/2ポート未だ健在ｗ

USBキーボードやマウスはUSB2.0の方に挿さないと

BIOSチェックで認識してくれません。

今時だったらUSB3.0側でもいけそうなんですがねぇ…

CPUどーん！

メモリはECCメモリが必須ですので

ECC-RegのDDR4-2133 16GBx4を用意しました。

まだ増設の余地はある…ｗ

WS用なのでUEFIなんて洒落た画面はありません。

昔ながらのBIOS画面です。

だが、それが良いｗ

ちゃんとCPU2個を認識してくれています。

ここに辿りつくまでにPOSTしてくれない事が多々。

直接の原因は不明ですが、とっかえひっかえやってる内に動く様になりましたｗ

動作テスト中の1枚。

左はCPUクーラーが足りなかったので超古いクーラーを乗っけてるだけですｗ

負荷をかけなければどうにかなるもんです。

タスクマネージャー、どーん！

28コア/56スレッドです！

遂に4段目まで枠が出てきましたｗ

ちなみにXeon E5シリーズの最上位は

2699 v3で18コア/36スレッドですので

これに2個搭載すれば36コア/72スレッドという更なる化物が

構築可能です。

どなたか是非、チャレンジして下さいｗｗｗ

Vossさんの要望によりCINEBENCH R15の結果を追記。

4000弱とか頭おかしいｗｗｗｗｗ

※2015/06/24 追記

本製品には冊子マニュアルが付属しません。

DVD内にPDFマニュアルが収録されていますので

これを印刷するか、別PCで見ながら作業する必要が…

フロントパネルケーブル接続が凄く面倒でした…ｗ

※2015/06/28 追記

CPU-Zでメモリが2133MHzで動作しておらず、

1600MHz動作になってる事に疑問を感じて色々調べたところ

通常、CPU1側に4枚挿してQuad動作させるもんだと思ってたのですが

マニュアルを見直すと、4枚の場合はCPU1に2枚、CPU2に2枚挿せ、と。

つまり4枚ではDual動作しかしないという事が判りました。

現在はその様に挿し直してDualの2133MHzで動作しています。

Quad動作させるには8枚全部埋める必要がある様です。

※2015/07/02 追記

2CPU時は8枚でないとQuadにならないとの事で

同容量の16GBx4を追加購入しました。

合計で128GBとSSD並の容量にｗ

※2015/07/05 追記

CPUをXeon E5-2696 v3(ES)に載せ替えました。

型番自体は下がっていますが、2699 v3互換で全く同じ性能です。

CPUクーラーもENERMAXのETS-T40に換装しました。

これで暑い日も安心。

そして遂に5段目に入ったタスクマネージャ。

36コア/72スレッドの窓の多さ…w

CINEBENCHも更新してみました。

4500を軽く突破ｗ

過去の履歴の段階が異常ですねｗ

尚、現時点でHWBOTに登録すればランキング5位には入れますが

CPUがES品なので止めときますｗ

つか、まだ前の記録がランキングに残ってるなｗ