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セレブリャーコフによるラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」

12人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (7)

  • yookano794さん

    2015/06/12

    これ、ジャケットも良いですね。
    私の持っているメロディアは、ペラなのにも加えて、図柄もカナシイモノが多です。むしろ、図形意匠系の共通ジャケットの方が良かったりします。

    ラフマニノフは、シャフランで印象が一変してしまいました。
    リズムというか、ノリが独特なんですよ。
    ロシアの作曲家の作品も、同国の演奏家の方が楽しめるかも、とか思いましたね。
  • げるねおさん

    2015/06/12

    メロディアのジャケも共通タイプが多いですからね。このラフマニノフのジャケも結構転用されているようです。でもおっしゃるとおり、これはセンスの良いジャケットだと思いますね。

    ラフマニノフという作曲家は、どうやらジプシーの音楽にシンパシーを覚えていたようです。なので、独特のリズムが聴ける作品が多いですね。チェロ・ソナタだと第2楽章なんてまさにそれ。他にも交響曲第2番の第2楽章、ピアノ協奏曲第3番のフィナーレ、交響的舞曲とかからも窺えます。その一方で、ベタベタなあんま~いメロディもたっぷりとw

    >同国の演奏家の方が楽しめるかも

    ラテン音楽だと特にその傾向が強いですが、ロシアもかなりのものですね。あの濃さ・暗さはやっぱり本場でしか表現は難しいと思います。
  • げるねおさん

    2015/06/13

    しかし、ソ連時代の芸術家には凄い人が山ほどいるみたいですね。海外に放出(笑)されたリヒテルやギレリス、ホロヴィッツやベルマンとかオイストラフ、コーガン、ロストロ、ピアティゴルスキーといった人は当局から、亡命されてもいいやと思われていたくらいの存在でしかなかったようです。逆に極力海外に行かせず、名前もあまり知られていないアーティストは国宝扱いされている人もかなりいたそうです。ピアニストではこのセレブリャーコフも含め、マリーニン、クライネフ、バシキーロフ、エレスコ、ナセドキン、グリンベルク、ゲンリヒ&スタニスラフ・ネイガウス、フェインベルク等々、ヴァイオリニストではクリモフ、トレチャコフ、ピカイゼン、そしてチェリストはご存じシャフ様etc.etc.

    この沼も非常に深そうです。
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