docomoのAQUOS PHONE EX SH-02FをベースにMVNO向けに変更された機種、と言う事なのでスペックを比較してみました。

外部メモリの最大容量が減っていたり、NFCが非搭載になっていたり、と一部スペックダウンしています。
代わりにOSのバージョンは新しい物になっていたり。

メモリ容量については私的な使い方だと最大32GBもあれば有り余るくらいなので。
それ以外のスペックダウンした項目も困るような物では無いですね。

フリーSIM端末の多くが防水非対応って事を考えると、防水仕様なのは高評価ポイントです。
後、地味にストラップホールがあるのも嬉しいですね。

赤と言うよりピンクに近いかも。
写真写りが悪いけれど、実物はもっと綺麗。

まぁ、単なるバックカバーなので、別途docomo SH-02Fのバックカバーを入手すれば付け替える事も可能なようです。

スマホと言うより、携帯音楽プレイヤー用途での購入なので、基本音楽再生のみでの使用になります。

生憎とイヤホンがスマホ対応の物では無いので再生・停止時に画面を表示して音楽再生アプリの再生・停止ボタンを押したり、特定の曲に切り替えたり、程度に画面を表示している感じです。

SHARPのメーカーアプリである「エコ技（省電力アプリ）」をONにした上で、画面の明るさのみ自動設定に変更しています。
（完全にエコ技仕様にしてしまうと、画面が暗すぎて操作に支障をきたしました。）

SIM抜いて完全に通信を切って使うのが望ましいですが、子供スマホからの連絡受け等の都合もあり、データ通信SIMを挿したままにしてあります。

当初LTE通信のまま使用していましたが、機内モードと比べて大幅に電力消費するようなので、3G通信で使用するように設定変更しました。

3G通信の状態で通勤の往復計2時間程度/日で使用した場合、1週間（5日）程度は問題無くバッテリー切れを起こさずに使えています。

一番電力消費の大きい画面表示を殆ど使用していないので、一般的な使い方とは異なりますが、音楽再生プレイヤーとして考えた場合、とりあえず充電が1週間に1回で済むのは及第点ですね。

音質についてはスマホ本体よりもイヤホンに左右される物なので何とも言えません。
ちなみに本体スピーカーはモノラルなので……