いわゆるマルチエフェクタです。
DSPの性能向上と価格低下により、より実物に近いきめ細かいシミュレーションが可能になった機種です。
DI、USBオーディオインターフェースもついてます。
パソコンへ繋げば、パソコンからプロファイルの組み換えができます。
基本的にかなりハードな音になるので、アンプ選ばないと用途によっては全く畑違いの音になっちゃいます。
G&Lの、ツヤツヤで生々しい音が、バッキバキのニュアンスもくそもないデスメタルになっちゃいました( ´,_ゝ`)
デフォルト設定だとDIには生音しか出てきません。
裏のスイッチで設定変更できます。
めっちゃ速いプロファイル切り替え
古い機種ですと、プロファイル変更から音に反映されるまでのタイムラグがけっこうあるそうですが、
B3はほんの一瞬。
だいぶ味付けされる
■エフェクトOFF時
けっこう味付けされます。
カミソリの刃のごとくエッジのきいた、ゴリゴリの生音になります。
完全にハードロック、パンクな感じになります。
これでしっとりしたクラシックとか、小粋なjazzとか無理。
■エフェクトON時
Gain、Volのあるエフェクトだと、ONにした瞬間爆音になるので、事前に設定を出しておかないと、耳傷めるか、壁ドンか、PAに殴られるか・・・・(;^ω^)
大本の音はZOOM音で、そこに各エフェクタっぽい雰囲気が加わる、という感じでしょうか。
性格の違う、高級なベース使ってる人にはちょっと残念かも。
Low-Bがイキイキとする
USBサウンドプロセッサ直だと、4弦、5弦あたりになると低音が出きらないのですが、
B3はさすがベース専用設計、内臓に染み渡るような野太い低音を再現してくれます。
ハイファイ系ヘッドホンでも、気分が盛り上がって練習が楽しくなります。
財布にやさしい
実売15000円ちょっとで、111個のエフェクターやアンプシミュレーターを試せる。
どのエフェクターを買えばいいのか分からない、初心者には強い味方。
んま二日目にして、MarkBassのアンプシミュレータと、D Compと、SansAmpしか使ってませんが。
完全に宝の持ち腐れですね^^;
一部のエフェクトのかかりが悪い
コンプレッサの効果を体感してみたかったのですが、D COMP(Dyna compのクローン)のかかりが悪くて、変化がちょっとわかりずらいかな。
Phoneジャックが異様に硬い。
リズムマシーンの音はDIに出力されない。
十分がんばってます
操作性にクセはありますが、ボタンも沢山ありますから、十分操作しやすいと思います。
ライブ中に咄嗟に大幅な設定変更とかは、厳しいかと思いますが。
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購入金額
15,223円
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購入日
2015年05月16日
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購入場所
山野楽器
cybercatさん
2015/05/18
チョイ昔のアナログ単品エフェクターより安い。
デジタル化の恩恵ですね。
いぐなっちさん
2015/05/18
安い上に、プロも使えるレベルになってきたと、誰か言ってました。
ACアダプタのノイズが酷いので、そこだけ何とかすれば。。。