リチウムイオン電池の充電は、コントロールにちょっと手間がかかります。
電流をソフトにスタートして、一定にして、満充電近くなったらだんたん下げて終わる。
制御精度は100分の1Vが要求されます。
電池の状態は1本ごとに異なるので、これを1本ごとに行う必要があります。
そいうときには専用IC。
もっと簡単に、専用ICが載った基板モジュール。これ!
大陸パワーで、安くて良いのがたくさん出来ていて、入手しやすいです。
本来は、こんな感じで使います。
microUSB端子への電力でリチウムイオン電池を充電して、電池の電圧3Vから4.2V程度を別の基板でUSBの5Vに変換します。
たとえばこんな製品の中にはこういう基板が入っていて上記のような構成になってるんだと思います。
(がじおさん、勝手にリンクさせていただきました。)
入力は、4.0~8.0Vの幅があるので、6V出力の小さな太陽光パネルを直接つなげても充電できそうです。
リチウムイオン電池は使用に際して、過放電・過充電は厳禁なので、そのコントロールもこの基板に含みます。そういう保護回路を組み込んだ電池もあったりします。
説明は中国語だけど、「だいたいこういうふうにつなぐよ」「充電時には出力は止まるよ」となんとなくわかります。
けどそれが、microUSBプラグが挿さっていると出力がOFFなのか、挿さっていても電圧があればOFFなのかはこれだけではわかりません。まあ、実物をつないで試すまでです。
今回は、レギュレータを足して出力を3.3Vに変換して使えるようにしました。
10個でUSD6.55 (送料込み)中国から。
注文後13日で届きました。書留扱い。
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購入金額
81円
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購入日
2015年02月23日
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購入場所
AliExpress
タコシーさん
2015/04/25
送料込みで...日本なら10倍しても収まらないかも。
如何してこの値段で出来るのか吃驚するだけです
モノより値段に驚きますね...
いぐなっちさん
2015/04/25
ちばとどさん
2015/04/25
日本製だったらバカ高いものになるかもしれませんね。
そもそも、こういうものは純国産ではもはやできないんじゃないと思います。
送料が安いのは、たぶん、中国の外貨獲得のための国策で国が負担しているか補助しているんだと思います。ありえないですよね。
ちばとどさん
2015/04/25
安いのは助かるのですが、誰かが犠牲になっていなければいいがとちょっと心配です。
劣悪な環境の工場で低賃金で働いている人とか、環境に配慮しない製造過程とか・・・
jakeさん
2015/09/27
aitendoで同じようなものを扱ってるようです。
http://www.aitendo.com/product/10261
正直高いかもですが、普通に買えるだけでもメリットはあるかと思います。
ちばとどさん
2015/09/28
aitendoでは、ネットで話題になっているものが、数ヶ月後には並んでいたりして助かっています。aliexpressの実店舗的存在かな?出向けば即入手できるのがいいですね。
店頭のチャイニーズガールは親切でかわいらしいけれど、技術的なサポートは望むべくもなく。。。(その点、秋月は質問するとすごいていねいで物知りな人が出てくる)
aitendoは、新店舗になったけれど、駅から遠いのがちょっとね。。。旧店舗の時は、液晶パネルの専門な感じで、冷陰極管だけとか買いに行ったことがあります。
ryusei43224016さん
2020/03/22