ユピテルのポータブルナビゲーション「YPF768SI」に繋ぐ事で、電力供給及びさまざまな車両情報を見る事が出来ます。
対応する車の OBDIIコネクタに接続し、対応のクレードル
を使います(本体に直接は接続できません)。
接続は至って簡単で、まず OBDIIアダプタのコネクタ部にあるディップスイッチを車種に合わせます。
今回載せる車は 三菱COLT ですので、ディップスイッチの3番だけ”ON”にします。
間違えると車のエンジン始動と連動が出来ません(電源が入らない)ので、本体が起動しない(すぐに切れる)場合はディップスイッチを確認しましょう。
そして、OBDIIコネクタのある位置は車によって違うのであらかじめ調べておきましょう。
ただ、いくつか場所は決まっているようで大体次の位置にあるそうです。
ちなみに COLTは 5番のセンターコンソール右側にあります。
ここにアダプタ端子を挿し込み、
ナビゲーション本体まで配線するだけです。
車いじりが得意な方ならダッシュボードの内側など通したりするのでしょうが、この手の事が苦手な上、手間もお金もかけたくなかったので配線止め金具を使って配線しました。
もっと安いと良いのですが
シガーライターソケットを使わずに電源をとるには通常車内アクセサリー系端子から取る方法がありますが、私には敷居が高いです。
OBDIIコネクタからならシガーライターソケットから電源を取るのと同程度の難易度で、奥まった位置にあるのでセンターコンソール周りが少しだけスッキリします。
(レーダー探知機でシガーライターソケットを使っているので大して変わらないですが...)
もっとも、電源の為だけに OBDIIコネクタを使うのはもったいない感じですし、価格もみあいません。
折角なのでナビ画面に車両情報を表示させてみると、なんかワクワクします(^^
まぁ、私には不必要な情報ばかりでそのうち開く事も無くなるとは思いますが(^^;;;
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購入金額
8,640円
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購入日
2015年04月17日
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購入場所
Yupiteruダイレクト
jakeさん
2015/04/24
検査用の端子だと思ってました。
atsuo@tokyoさん
2015/04/24
普段車いじりなんてしないのですが、以前に見た記事で OBDII端子についてあったので、ポータブルナビを購入する時には OBDIIコネクタから情報を取れるモノにしたいと思っていました(^^
ただ今回レビューに入れ忘れましたが、実はこのセットで接続して電源は供給されるのに車両情報が表示されない(画面で設定ボタンがグレーのまま)現象が発生し、一度全部ユピテルに送っています。
原因はクレードルの不良だったようです。
そして今回凄かったのが不具合報告してうちから送ったのが22日で、送り返されてきたのが24日という高速対応でした。電話対応でも結構的確でしたし、不具合あっても今回の様な対応ならば逆に評価は上がりますね。