DAC179X-2.1はI2S、DSD入力が可能。
昨日も試聴していたが、PCM1792Aは本当に音が良い。というかとても自分好みの音が出る。
これは主役昇格としたい。また折角なので、I2S入力を活かしたい。
ちなみに当初は、
USB-DDC基板からI2S入力を行うつもりだったのが、XMOSドライバーがうまくインストールできず苦戦中。
加えて、USB経由の再生は最近ほとんど使っていないので、それならRPiと接続したほうが今の利用環境にマッチしていると考えた。
(最悪、うまく接続できた暁にはDSD入力用として使うことにする。)
ちなみに、RPiのI2S接続の場合はSCKが出力されないのでそのまま接続できるDAC基板は限られてくる。
と、藤原さんのサイトを調べているとRPiとDAC基板を中継しSCKを生成する基板があることを発見。
おまけに、DAC179X-2.1との接続も検証済み。
おもわずポチってしまった。
ちなみに、この基板は幾つか種類があるが今手元で流用できる余地のあるのはRPi Model Bなのでこの基板に合わせた仕様をチョイスした。
部品点数も少ないのですぐ組み上げられそう。
この基板の仕様を見ると、アイソレータICが実装可能でRPiとDAC基板をGNDアイソレートできる。
また、DAC基板側から3.3Vの給電が可能なので好都合。
とてもよく考えられている。
となると、RPi専用電源も必要か・・・
5Vの安定化電源基板も用意しなきゃ、といいつつ既に買い置きの基板があったりするwww
と、トランスね。8V出力のEIコアが安くてよさげ。
今週中には実験できそうなので、追ってレポートします。
2015.04.23
基板到着、藤原さん対応が早い!
若干部品が足りませんが、ほぼ完成。
部品が少ないので30分程度で。
Raspberry Pi Model Bに実装するにあたり、IrBerryDACのようにLDOによる安定した電源供給ができないものかと考える。
と、Little Susie for LXAが目に留まる。
これをかませてMicroUSBではなく、この基板から5V供給すればいいじゃん。
こんな風に。
3階建てw
余分な基板はあとでカットします。
さて、明日にはDAC179X-2.1と合体できそうです。
2015.04.24
さて、部品到着。
全て実装し終えました。
Little Suise for LXAとの合体イメージが出来上がりました。
さて、いよいよ動作確認してみましょう。
2015.05.05
あれから、少し放置しています。
DAC179X-2.1基板との接続でうまく出音できないまま
と、ネットで何かヒントがないか調べているうちに・・・藤原さんのサイトの掲示板に、
***
Raspberry Pi上のHiFiBerry I2Sドライバーで44.1KHz16bitのFLACファイル再生時に、
32fsでしか出力されないようです。
(WEBRADIO再生時には64fsで再生されます)他のDACを含むと思いますが、PCM5102だと32fsでも再生できますが、
***
おいおい、これかよぉ。
と、さらに調べていくと、たかじんさんのサイトにも似たような話題と対処法の話が書かれていて、
「灯台元暗し」
じゃないですかw
部品配置、はんだ付け、配線、問題なければこの対処で出音できる、はず。
たぶん、w
2015.05.17
さて、上記の情報を得てVolumioの設定を変更しました。
でたっ!
やっぱり、この設定が問題でした。
RPi(Volumio)->MCK GEN->DAC179X-2.1(I2S)
RPiとDAC179X-2.1がようやくI2Sで接続できた!
んー、いい!
と、最後の仕上げを忘れていました。
RPiへの電源供給経路を変更します。
まずは、Little Suise for LXAの基板の余分な部分をブッた切ります。
Little Suise for LXAの5Vの出口は、RPiの5V、GNDに配線しておきます。
RPiと接続し、通電試験。OKです。
最後に、MCK GEN-Bを重ねます。3段重ね。
Pinの位置を間違えないように。
これでOKです。
RPiの電源は、Little Suise for LXA側から給電できるようになり、LDOの強化ができました。
<了>
-
購入金額
3,300円
-
購入日
2015年04月22日
-
購入場所
藤原さんの頒布
yosyos888さん
2015/04/22
mr_osaminさん
2015/04/22
100均でしこたま仕入れておいたので大丈夫ですw
yosyos888さん
2015/04/24
mr_osaminさん
2015/04/24