ガリレオシリーズの短編集。
短編集なのでストーリー的にはそれほど深くないです。
「意外にもあの人が犯人だった」的な話でもなく、犯人は割と簡単に捕まります。
犯人逮捕よりも「被害者はなぜそこにいたのか?」「何をしようとしていたのか?」といった被害者と遺族にフォーカスを当てているストーリーもあり、事件解決=犯人逮捕ではないということを改めて思いました。
あと、コレ読んでて思うのは「警察は大学准教授に頼りすぎじゃね?」ってことですね。
一応当人同士でも守秘義務の線引きはされてるみたいですが、警察としては情けなくないかと思ってしまいます(^_^;)
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購入金額
756円
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購入日
2015年03月頃
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購入場所
紀伊国屋
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