ZIGSOWさんを、ぴょんきちさんにご紹介いただく前はコネコネットにレビューを書いていました。
こちらへ移籍することになりました。
ぜひよろしくお願いします。
サウンドピーツ社のワイヤレスヘッドセットが最初のレビューです。
Amazonでもベストセラーとして紹介されているようですが、定価2,999円
只今2,399円で販売されています。(11月14日現在)
追記 プール内ウォーキングで使ってみたよ
見通し10MがBluetooth接続距離の目安
そこでプールサイドの棚にiPod touchを置いて、一番近いレーンでアクアウォーキングをしてみました。
全く安定した接続が可能でした。
これで飽きずに1時間でも歩けます。
横のレーンでバタフライを敢行する強者が居ても大丈夫。 その程度の水しぶきではびくともしませんでしたよ。
豊富なフィッティングパーツから 自分にあったものを探す旅
使用手順
左側ユニットにマイクロUSB端子が潜んでいますので、爪か針先等を利用してカバーを外します。
カバーは本体から取れない様に工夫されているので、安心ですね。 充電後はキチンとカバーを閉めることによって防汗機能が担保されます。
充電中は右側ユニットに装備されているメインスイッチが赤く光ります。 ランプが青くなれば充電完了のお知らせです。
充電完了を待ってペアリングモードに入ります。
一度ヘッドセットの電源を落とします。 メインスイッチを2秒ほど押し続けると電源が落ちるのですが、両ユニットから「パワーオフ」コンピューターボイスで知らせてくれます。
必ずこの状態を確認してから、ペアリング対応機のブルートゥース探索モードをアクティブにしておきます。
次にヘッドセットのメインスイッチを5秒以上長押しします。 充電中に赤く光っていたロゴマークが赤と青の点滅モードに移行すれば準備完了。
ブルートゥース機側でQY7が表示されるのを確認できるようになります。
手元にあるiPhone6S VAIOフォン iMacYosemite iPod touch旧モデルの全てでペアリング完了を確認しています。
一台のQY7は、2台のペアリング機器と同時に接続可能です。 ペアでのジョギング、ウォーキング、ジムに活躍してくれそうですよ。
因みに通信距離は見通しで10メートルを誇ります。 50平米程度のワンフロアでは通信が途切れないことを確認済みです。
装着
付属のイヤフックは外耳の内側にある襞に合わせて選択する仕組みです。
人間の外耳の大きさ、襞の形状は千差万別ですので、こればかりは「推奨組み合わせ」を提案することは出来ません。
私の場合は、中サイズ三ヶ月型イヤフックと中サイズのイヤープラグがフィットしました。
前述のイヤフックですが、プラグ奥にある窪みにあわせてはめ込む仕組みで、角度は自由に変えることができます。
ちょっと面倒ですが、鏡を前にしてベストポジション・ベストパーツを探すことをお勧めします。
プラグは柔らかいシリコンゴム製でした。 SONYの同タイプのものが使えないかと思い試したみたところ、本体取付部のサイズは若干異なるもののなんとか使えそうです。 もしお気に入りの他社プラグをお持ちなら、試されるのも良いと思います。
音質面で私が全面の信頼を置いているSHURE社の形状記憶スポンジプラグはフィットしませんでした。 残念です。
平型ケーブルは首の前に通しても、後ろに通しても、問題なく使えます。
お好みに応じて、結束パーツやクリップパーツを選択します。
私は首の後に回して使っています。
ジャパネットたかたのコールセンターでは使用できないだろうがヘッドセットとしても きちんと使えました
操作
ペアリング先をスマートフォンとします。
音楽再生モードで使用中。
再生を止める時も、再び始める時も、QY7右側ユニットにあるメインスイッチを押すことで完了します。
メインスイッチ逆サイドにある長細いボタンは音量調整と選局に使います。
短くプラスを押すと音量が上がり、短くマイナスを押すと音量が下がります。 基本的な音量設定はペアリング機側で決めて下さい。
プラスボタンを長押しする次の曲に移行し、マイナスを長押しすると元に戻ります。
電話の着信があった場合
メインスイッチを押すと電話にでることができます。
次にメインスイッチを押すと、通話終了となります。
もしスマートフォン本体で通話を行う場合は、メインスイッチを長押しすると移行できます。
着信拒否する場合は、メインスイッチのダブル押しで完了。
電池切れ
使用中にコンピューターボイスで「バッテリーロウ」のアナウンスがあり、メインスイッチが赤色で点滅します。
ヘッドセットイヤフォンと言いながら、マイク部品が見当たりません。
音量スイッチ下に開いているとても小さな穴がマイクです。 ちょっと不安でしたが、十分使えます。
小声で通話したい時には無理を感じる性能ですが、雑踏の中でスマホを利用できる状況下なら問題なく使える性能だとお伝えいたします。
待機時間145時間という数字はともかく、連続通信時間の5時間担保は、スポーツヘッドセットとして十二分だと思います。
釣りには足りないかもしれません。
ご自分に合ったしたイヤフックとプラグを見つける事が前提ですが、防汗仕様のスポーツヘッドセットとして、素晴らしいフィット感が約束されていると感じます。
筐体の質量は、単機能イヤフォンより大きいのですが、運動時に問題となるは「ケーブル」の場合が多いと思うんです。
この製品の左右ユニットを繋ぐ平型の短いケーブルはとても軽いので、頭を揺すっても、激しく体を動かしても、あまり影響を受けません。
ランニングやウォーキング時に気になるケーブルと衣服が擦れた時に出るタッチノイズも出にくいと思います。
肝心の音質は
ワイヤレス仕様に伴うかもしれない ホワイトノイズ等は一切感じません。 ノイズレスと断言します。
なんでも、この商品に採用されている apt-XコーデックスとVOLTEという最新技術が凄いらしいんです。
apt-Xは、圧縮率がSBCと比べて格段に少ない為、音域が消える事も少なく、高品質な音を楽しむ事が出来る。タイムラグもほぼ無くなっている為、動画と合わせても違和感を覚える事が少ないんですと。
VOLTEは、従来の第3世代移動通信システムを上回る通話品質を得られるんですと。
ただ、音楽を集中して楽しむという用途には 価格なりの性能であると感じてます。
愛用のSHURE SE215seに比べるのは価格面からアンフェアだと思いますが、3千円クラスのSONYやオーディオテクニカのそれと比較しても、、、、やはり一歩も二歩も譲ります。
解像度は担保されていますが、主に人の声が「若く感じる」「固く感じる」傾向にあります。
これはジャズやロックを楽しんでいる時にもついて回る傾向で、心から音楽の響きを楽しむ向きには物足りません。
しかし、運動しながら楽しむ用途、ラジオでスポーツを楽しむ用途、ヘッドセットとして
充分な性能が担保されていると感じてます。
もともと大音量は設定されていない仕様ですし、他者に対する音漏れの心配はありません。
最も大きなプラグを試しても、外界の音を遮断する構造ではないようなので、屋外での使用に向いていると感じました。
自転車乗車中でも問題なく利用できそうなレベルです
若々しい音質にみあう若々しい外観 色は8色から選べます
このスポーツヘッドセットが2千円台で手に入るのですから、TPOに合わせて使い分けるのが良いのではないでしょうか。
デザインも洗練されています。
また、色も当該製品の黒・ライムグリーンの他に、計8色が用意されています。 お好みに合わせてお使いいただけますね。
価格を考えると、充分以上きちんと使えます
仕様:
型番:Bluetooth V4.1
対応プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP
通信距離:10m(障害物無し)
ノイズキャンセル:CVC6.0
待機状態:約145時間
通信状態:約5時間
音楽再生時間:約6時間
充電所要時間:約2時間
通信状態:約8時間
サイズ:L40*W24*H32mm
質量:16.4g
パッケージ:
QY7スポーツ・ブルートゥースヘッドセット本体
USB充電ケーブル
イヤーフック
イヤーピース
プラスチックのクリップ
結束用パーツ
ユーザーガイド「日本語」
保証期間は1年です。 現在Amazonで購入できます。
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購入金額
2,980円
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購入日
2015年10月14日
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購入場所
ぴょんきちさん
2015/10/14
外部の音が聞こえるというのは屋外での活動中には安全のためにも必要だと感じます。
秋の夜長に自室で邪魔されずに楽しむ用途ではなさそうですしね。
フェレンギさん
2015/10/14
癒やされます。
5本で打ち止めのようなんですが、また依頼してほしいと密かに願ってます。
外部音の聞こえ方は絶妙でした。
今は子供が愛用してくれております。
ウルカラさん
2015/10/14
フェレンギさん
2015/10/15
このサウンドピーツ社のスポーティな、そして明るいデザインは、私も気に入っております。
8色展開ですが、黄緑はもともと好きな色なのです。
真っ黒も格好良いのですが、置き忘れの心配が、、、。ある年齢を越えると、、、ね。