スペックは、Intel Core i5 520M

メモリは当初は2GB　HDDは250GBということで

やはり現行のPCと比べれば劣るが、SSDを搭載しメモリを増設すれば

現実的な性能にパワーアップするので問題ないだろう

ただしメモリはDDR3-Lは対応しておらず、OSブート時にフリーズするので

あらかじめ世代の古いDDR3のメモリを用意しておこう

チップセットの関係上8GBまでしか認識しない。

とはいえフルHDでの動画鑑賞や、文章入力やブラウザーゲーム

オフィス用途であれば不足はないスペックなので、Win10を使う上であれば不足はないだろう。

結果としてはかなり快適である。

タッチパネルは4点マルチタッチなので、最近のスマホに比べれば劣るし

実際タッチの挙動も敏感ではない。が、感覚をつかめば快適に使えるレベルだ。

スタイル以外はベーシックな作りなので

Windows10をインストールすればすべてのドライバーが適用される。

が、Fnキーは輝度調整はできるものの音の調整ができない。

なんとかすればいけるのだろうが、特に不便は感じていないのでスルー

ペンドライバはN-Trigのものであり、そのままでもペンの操作は可能だ。

グラフィックもHD Graphicsなので特に悩むことなく勝手にインストールされた。

WI-Fiも最初から対応しているので、ドライバを用意することなく適用できた。

省電力なんちゃら～とか、ドライバーアップデートとか

ピークシフト機能だとかそういった機能が存在せず、限りなくクリーンなWin10を扱えるので

Windwos7で運用するよりかは、いっそのことWindows10をクリーンインストールするほうがおすすめだ。

ただしタッチパッドが、スリープ明けに停止してしまう不具合があるのと

2点スクロールなどができないので、別途タッチパッドドライバーを用意したりしたら

結構時間が経ってしまった。

液晶はFullHDで16インチ。はっきり言ってノートパソコンとしてみたら特大。

まぁノートパソコンというより、ほぼほぼラップトップだ

一体型と見て捉えても問題ないレベルと言えるだろう。

そのぶん作業は快適だ。

程よい情報量なので

ネットしながら文章を入力したりもできる。

この世代のノートパソコンは割りと１２８０ｘ８００や１３３３ｘ７６８が多いので

一回り大きい１０８０ｘ１９２０というのは貴重だったりする。

ただし、TN液晶なので昨今のタブレットやスマホには画質は劣る。

視野角も狭めなので、イラストをこれで仕上げるのはお勧めできないかも。

何か別途のマシンで仕上げ作業に入ったほうがいいかもしれない。

液晶もFullHDの割には滲んだ感じ？　ぼやけてるといったほうがいいかもしれない

色合いも綺麗とは言えないので、クリエイター向けの液晶ではないということは確かか

TabletPC APIを入れればSAIでも筆圧感知するといわれている当機種ですが

実際にインストールしてみましたが、SAIは筆圧感知しませんでした。

何か設定を間違えているのかはわかりません……

ただし、Clipstudioは完璧に対応し

TabletPCでもきちんと筆圧を感知し、それなりにお絵かきとして使える。

もう少し検証してみたいと思います。

20年前のパソコンかな？　と思うぐらい古いデザインｗ

なんていうか、このグレーはｗ

逆にすごいと思った。まぁ確かに６年前のパソコンではあるが

６年前でもこれはダサいと思う（笑）

でも目に優しいパソコンだとは思う

１万２０００円で落札したのだが、自宅のサブイラストマシンとして考えれば異常なコスパ

今後のCPUの脆弱性と言われていて常用するのはやや気が引けますが

いざLANを引っこ抜き、イラストの下絵～先画を行うマシンとしては優秀だろう。

バッテリーが死んでいるので持ち運びはできないが

４ｋｇとかいう重量を持ち運ぶほどドＭではないので

普段は収納し、使いたい時に取り出すマシンとして考えればいいだろうか？

CPUの脆弱性だけが難点だが

デジタルペーパーとして考えれば安すぎる

Windows10をタッチライクで使えるのもなかなかナイス

今はあんまり流通していないので

ヤフオクでひっそり買うのが一番いいかもしれませんね。

なんせCintiq Companion2の２０分の１の値段で買えるのはいいんじゃないでしょうか？

性能は劣りますが、実用性はあまりかわらないでしょう

こっちのほうが画面サイズが大きいという利点が唯一あります