所有するミラーレス一眼は、PEN Lite E-PL5
キットレンズの標準/望遠ズーム以外に、E-PM1のキットレンズだった17mm F2.8(パンケーキ)と、45mm F1.8の、2本の単焦点レンズを使っている。
パンケーキは、普段使いの常用レンズとして使えるが、45mmはボケを活かした写真には有利だが、35mm換算で90mm相当の中望遠となるので、使う場面が限定される。
普段使える単焦点として、気になる存在だったのが、25mm F1.8だ。
とても評判の良いレンズなので、遅ればせながら、入手してみた。
ブラック/シルバーがラインナップされているが、ホワイトボディのE-PL5に合わせるならば、シルバーになる。
コスパの高い標準単焦点レンズ・・・
オリンパスには、12mm F2.0、17mm F1.8、75mm F1.8 といった、優れた単焦点レンズのラインナップが多く、45mm F1.8、60mm F2.8 Macroを含め、M.ZUIKO PREMIUMシリーズとしてリリースされている。そのM.ZUIKO PREMIUMシリーズに、2014年2月に25mm F1.8が加わった。
本レンズの画角は47°で、35mm換算で50mmとなる。
人間が普段眺めている時の画角に近く、フィルムカメラの時代には焦点距離50mmのレンズが、標準レンズとして位置づけられてきた。
所有する45mm F1.8と並べると、やや太いためか、若干大きく見える。
詳しくは、メーカーHPを参照・・・
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/25_18/spec.html
M.ZUIKO PREMIUMシリーズの中にも、金属鏡筒を使用する高級モデルと、プラスチック鏡筒を採用するバリューモデルがあるが、45mm F1.8/25mm F1.8はプラ鏡筒のバリューモデルだ。
そのおかげで、価格は金属鏡筒モデルの半額以下で、入手しやすく設定されている。
プラボディも、それほどチープなわけではなく、E-PL5とのマッチングも良い。
優れた描写性と、明るい単焦点ならではの綺麗なボケが得られ、コストパフォーマンスの高い人気のレンズで、個人的には気に入っている。
専用フード付属は嬉しいが・・・
45mmは寄れないのが弱点だったので、45mmよりも最短撮影距離が短いのも魅力。
45mmよりも大きく撮れて、ボケも同程度得られるので、ブツ撮りにも良さそう。
オリンパスのレンズには珍しく、フードが付属する。
レンズ先端部のデコレーションリングを外して、嵌めこむ(バヨネット)タイプだ。
純正はフードだけでも3000円くらいするので、付属するのは嬉しいことだ。
が、いつか使うことがあるかもしれないと持っていた、インナーフードを付けてみた。
いい感じ(^^
それに、このインナーフードは、開口部が37mmなので、裏から37mm径の保護フィルターを取り付け、さらに前から純正レンズキャップを装着することができた。
効果は付属の純正フードのほうが良いかもしれないが、普段使いには大袈裟なフードよりも、控えめなインナーフードが適している気がする。
この週末は天気が悪く、室内で少し使ってみただけなので、作例は追記したいと思う。
-
購入金額
31,600円
-
購入日
2015年04月04日
-
購入場所
カメラのキタムラ 静岡石田店
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。