表面。サイズは450x23x165mmとちょっと横に大きめ。

裏面。

足と手前のラバー部分。足は結構がっちり作ってあるのと、キーボード自体が870gと若干重めなのもあり、普通に使っていてキーボードがずれるなんてことはほぼないと思います。

キー部分。パンタグラフなのでキーストロークはかなり浅いです。ノートPCのキーボードに似たような感じに仕上がってると思います。また、打ってる間は結構カチャカチャと音はなりますが、メンブレンとは違って高めの音なので個人的には打ってて気持ちのいい音ですね。カチャカチャカチャッツッターン！

奥まで力を入れて押し込む必要がないので、普段使い(文字打ち)には非常に適していると思います。欠点としては押し具合の判定が若干シビアになってしまうところですかね。

右下のFNキーを押すことによって、F1～F12キーに分け与えられているショートカットキーを使用可能です。FNキーを押さないといけないので、ショートカットキーの誤爆を防げるのは個人的にうれしいです。また、FNキーの左隣にあるキーを押すことによってバックライトのカラーも変更可能です。

結構暗い中作業することのある自分にとってはうれしい機能です。ちなみにバックライトの明るさも3段階あり、キー上で切り替え可能です。

上でも書いたように押し具合のキー判定か結構シビアです。メンブレンはしっかり奥まで押し込まなくても反応するのですが、このキーボードはしっかり押し込まないと反応が途切れてしまいます。慣れないうちは長押ししてるのに連打してしまうことがしばしばありました。

その中でも特にスペースキー。ガンダムオンラインではスペースキーでブースト(俗にいうダッシュキー)するのですが、2連打されてしまうことによってブースト容量を削ってしっまいオーバーヒートすることが稀にありました(まあ自分が下手なのもあるんですが)。

繰り返しますが、このキーボードは長押しには向いていないです。一応ゲーミングキーボードですが、若干ゲームを選びそうな気がしますね。

上でも書いたように、普段使いなら非常に打ちやすくていいキーボードです。値段の割には質感もよく、機能も充実しているので満足感は高いです。特にデスクトップでノートのようなパンタグラフキーボードを使いたいなんて人にお勧めしたいです。