ビールはグラスに注いで飲んだ方がオイシイ。
ビールのおいしさの3~4割は泡のおいしさという気がする。
きめ細かい泡の舌触り、それが弾ける際に香り立つホップ、さらに苦み(イソフムロン)は泡に集まるため、ビールの本体?は甘く丸い飲み口になる。
そんな泡の「保ち」に重要なのが、グラスの形。
香りが立つ飲み口が膨らんだヴァイツェングラス、色も楽しめるよう膨らみが緩いピルスナーグラス、濃いビールに合う薫りが溜まる膨らみが大きいゴブレット型などビールの特性に合わせていろいろなグラス、ジョッキが造られているが、一度絞られた形状が泡を押さえ込み泡保ちが良いので比較的多くの種類のビールに合う形状のグラスがある。昨年行われた「ベルギービールウィークエンド2014」の専用グラス
でも採用された「チューリップ型」。これは香りが長持ちする形状でもある。
本品は先日ビールを購入したときに付いてきたグラス。
コリアンダーシードやオレンジピールを使ったホワイトビール(大麦麦芽の他に小麦を使った上面発酵ビール)、サッポロの「ホワイトベルグ」。去年の初夏(2014年5月)の新発売で、フレーバー付き小麦ビール=イロモノとして一時で消えるかなーと思っていたが、20~30歳代の旧来のビールを好まない/飲まない層に意外にウケているらしい。そして今年(2015年)まさかのフェイスリフトを敢行。発売後半年で100万ケースを売り上げたこの商品に、中身は変更無しでデザインを「微」調整...という本腰モード。かくいうcybercatも新ジャンル故懐にやさしい&上面発酵故のコクがありながらも飲みやすい飲み口でよく飲んでいるので、やはり売れているんだろう。暖かくなってきたので「そろそろビール系飲料の季節かなー」と先日箱買いしたらこれが付いていた。
なめらかなチューリップ型で、金色のライオンのマークと品名が入る。
「ホワイトベルグ」は新ジャンルにしてはソコソコ泡立ちが良いが、このグラスに入れるとより保ちが良い。特に香りが保つのでフレーバービールにはイイ!
...また今年もビールの美味い季節が来るなぁ...
「ホワイトベルグ」の方はいわゆる新ジャンルだけれど結構いける。
ビールにはチューリップ型
ビールグラスには様々な形があるが、汎用性の高いチューリップ型、というのがイイ感じ。
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購入金額
0円
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購入日
2015年03月頃
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購入場所
マックスバリュ
れいんさん
2015/03/23
グラスがついてくるのね
あたいはビール好む・飲む人ですけれど
これは注文ですよ
このビーアーもグラスも
cybercatさん
2015/03/23
北のラブリエさん
2015/03/23
cybercatさん
2015/03/23
何ケースでもw