私の “コレが欲しかった！” を超えるモノがあったなんて。。

結論から書くと、私の満足度３００％な商品の登録です。

ええと、常々思ってました。こんな製品があったらと。。

で、見つけた商品がこちら。

　 さて、これは何に使うものでしょうか？

商品名が“カラーキーパー”と聞いてピンときた方は少ないはず。

（私はコレを長い間使ってきて、最近まで正式名称を知りませんでした。）

届いた商品がこちら。

指一本くらいの小さい上品なパッケージでやってきました。

箱をスライドさせて、

取り出したのが、こちら。

なんじゃこりゃ・・

試験管のような容器に、サーフボードのようなパーツが2個。

よく見るとドット柄で描かれたハート模様。

お仕事がスーツの方や、シャツが大好きな方なら、、もうお分かりでしょうか。

　 実は、カラーキーパーとは・・・

カラーキーパーとは、

ワイシャツや、シャツの襟の裏側に入れて襟の形を整える部品でした。

こんな感じで、ワイシャツの襟裏側ポケットに、プラスティックの板状のものが付属されてるのですが。。

 これは、私の持ってるカラーキーパーたち。

一番右側の透明なものが一番オーソドックスなもの。

右から2番目のものはステンレス製で、硬くてビシッと決まるのですが。

これが硬すぎて襟を突き抜けてシャツを破損してしまうということがあり、今は封印中。

右から３番目の白いカラーキーパーは、今回購入したものに近いのですが素材が頼りないような感じ。

今回購入したDiEGO製カラーキーパーの特徴は、

①自由自在に変形させられる！（硬すぎず柔らかすぎず、、絶妙な金属感。）

②表面の素材がゴムのようになっていて滑り防止効果で、

　シャツを脱いだ時にカラーキーパーを落とさない。

③見えない部分なのに、おしゃれなデザインがあって少しアガる☆

何かのシャツに付属していた“それなりに曲がってくれる白いカラーキーパー”と、DiEGO製のカラーキーパーの比較。

DiEGO製の方が厚みがあるのが分かります。

あと、曲げた時に変形しにくく“ピシッ”と形状を保ってくれるんです。

　 実際にDiEGO製カラーキーパーを装着してシャツを着てみました。

装着方法は従来と同じです。

表面がゴムのような加工になっているためサラッと入らず、少し押し込むように。

（シャツを脱いだ時、知らぬ間に落ちないのは安心です。）

カラーキーパーを、フラットにした状態での襟の形。

 カラーキーパーを、内向きにカーブさせた状態での襟の形。 

カラーキーパーを、Ｓ字にして動きを出した状態での襟の形。 

ワイシャツだけじゃなくて、カジュアルシャツにだって使えます！

シャツの襟の形や、シャツとジャケットの組み合わせ、ネクタイの形に合わせて襟を好きな形にできるのは便利です。

　 一週間使った感想。

毎日着るワイシャツに装着して、1週間使ってみました。

何度も襟の形を変えてたら、綺麗なストレート状に戻らなくなったのですが。。

それでも指で伸ばしてやると、これくらいは回復します。

見た目は少し悪くなりますが、、それでも機能的には変わらずに思いのまま曲がってくれるんです。

じゃあ、シャツ襟裏にポケットがないときは使えないの？

・・・そんな声が多かったのか？

同社では、襟裏のカラーキーパー収納部分を簡易的に作るパーツも販売してたり。。

両面テープ仕様で、襟裏ポケットのないシャツの襟裏側に固定させて、カラーキーパーを使えるようにするアダプタのようなもの。

（粘着が弱くなるまで、数回ほど使用可能だそうです）

今回、試供品で1セットいただいちゃいました。

ヨレヨレしやすいポロシャツの襟裏にも良いかもしれません。

　 まとめ

カラーキーパー、本来は襟をストレート状にキープさせるパーツなのですが。

こんなに自由に動きをつけられると、おしゃれがワンランクアップします。

というと大袈裟ですが、簡単に綺麗な襟元を作れます。

普通のプラスチック製カラーキーパー、

実は紳士服屋さんに、別売りで置いてなかったりするんですよね。

あとは、試験管のようなパッケージが斬新で素敵です。

バレンタインは終わったけど、

こういうギフトだったら、もらって嬉しいなぁと思う“ちょっとしたもの”ですね。

今回ハート柄を選びましたが、

他にもデザインがあって、“ストライプ柄”や、“へのへのもへ字柄”があったりして面白い。

価格が１セットで1500円弱なのは少し高い気もするけど、

毎日のワイシャツ族に、少しの楽しみを与えてくれる、、素敵な一品でした。

余談ですが、ワイシャツの語源は、襟部分がY型になっているからではなく、

white shirt(ホワイトシャツ)が訛ってワイシャツになったんだとか。。