今月に　BLUEDOT株式会社　から新しい７インチタブレットが発売されました。
１万円を切る販売価格と言う格安の末端となりました。

音量がすぐに調整可能なアイコンがはじめからトップ画面にあるのは、使いやすく感じます。

では、BLUEDOT BNT-710 買いか？
使ってみての感想として

用途を絞るか　安くで実用的な機種を探していて　

下記に記した部分に納得できれば「買い！！」と考えます。（自己責任で決定してください。）

では、その性能や使った見ての感想を報告いたします。

製品仕様
　外形寸法：185×113.8×12.5㎜
　本体重量：約285ｇ
　画面：７インチ　1024×600画素（マルチタッチ）
　システム：プロセッサ：クアッドコアARM Cortex-A7 1.3G
メモリー：1GB
ストレージ：8GB
　　　　　　OS:Android4.4.2
バッテリー：動作時間　約４．５時間（Wi-Fiオフ、動画再生、イヤホン使用）
                                 約３．５時間（Wi-Fiオン、動画再生、イヤホン使用） 　　　
　　　　　　　　充電時間：約３時間（主電源オフ時）
入出力：ヘッドホン端子×1
　　　　　マイクロＳＤカードスロット×1
　　　　　マイクロＵＳＢ端子×1
　　　　　モノラルスピーカー×1
　　　　　モノラルマイク×11
　　　　　前面30万画素カメラ×1
電源：入力　ＡＣ　100Ｖ～240Ｖ　50/60
　　　　出力　ＤＣ　5Ｖ2Ａ
　　　　　専用アダプター付属

　実際使用すると想像以上にアプリは全てサクサク、サクサクと動きストレスを感じませんでした。

  反応も非常によく、非常に快適です。

 
それでは、外観から見ていきます。
現在保有している主なタブレットは、
Surface Pro 3（Windows 8.1）
スレートPC『TW3A-A31C79H』（Windows 8.1）
ASUS Pad TF700T TF700（Android）
YOGA TABLET 8（Android）
Xperia acro HD IS12S（Android）他となっています。 

それらを使用してる感覚でのレビューです。
上の機種は全て結構しっかりとしたつくりの本体を持ったタブレットです。
それに比べてBNT-710は、プラスチックの為に耐久性大丈夫だろうか？
もう少し高級感が欲しいと感じました。
プラスチックでも塗装等で高級感を出すことが出来ますのでそうなると良いなと感じました。
しかし、手に持ってその軽さにビックリしました。
「軽い！！」この軽さは、私には感動ものでした。
そして、身長177㎝の男性の手に持つと

両サイドをしっかり親指とその他の指でつかむことが出来ます。

安定感が取り回しの使いやすさとなります。
８インチではできなかったホールドの安定感です。

そして、軽さがものを言う感じです。全然疲れない。
私の使い方は、タブレットスタイルで持ち出す時にはそれぞれの末端にカバーを取り付けます。そうした使い方なのでプラスチックでもカバーに隠れてしまい実際は全く気になりません。

スロット、ボタンや端子類は、カメラ側のサイドに集中しています。
このようにワンサイドに集中しているのも使いやすくしているのではないかと感じました。

スピーカーは、モノラルが付いていますがあくまでも音を出すレベルで

音楽を聴くには音質に限界を感じました。

手に持って聞くにはまだ良いですが

テーブルなどに置いてしまうとスピーカーをふさいでしまいます。
画面は、高価なタブレットに比べて横からの視界が悪いので正面から見る必要があります。

手軽に持ち出してメールチェック、人混みでWeb等を使う時に逆に横から見えにくい方がプライバシーを守れるのかなと思いました。
もともと、７インチサイズは、

プライベート専用で使うものなので横からの見えが悪いのは逆にプラスと考えます。
正面から見れば非常にきれいで満足できる画質として見えます。

画面の真上から撮影

画面の横約130度から撮影

その携帯のしやすさは、ビジネスバックに入るだけでなく、

小さめのハンドバックにも容易に入れて持ち運べます。
それだけではありません。上着のポッケトにもすんなり入ります。
もちろんズボンの後ろポッケトにも入りました。

（ズボンのポッケトは、座った時に壊す可能性がありますからやめた方が良いかもしれません。）

家族が持っているASUS fonepad7とサイズを比較してみます。

BNT-710 もASUS fonepad7の7インチで同じです。

縦横のラインを合わせて重ねると下の写真ほどサイズが違ってきます。

BNT-710はかなりコンパクトになっています。

その代償としてスピーカーが

モノラルで裏側付いているますが・・・。

 
説明書を見るとバッテリーの持ちが約３．５時間（Wi-Fiオン、動画再生、イヤホン使用）となっていました。
「映画を１本見たらすぐにバッテリー不足を心配することになる」と使う前に不安がよぎりました。しかし実際に映画を長時間見るのは、

画質と音質が良くて画面が大きい物を使いますので不要の心配でした。
ポッケトなどに入れてサッと出してスケジュールチェックやメールチェック、クラウドチェック、Web回覧、Bookを読む等にほとんど用いる使い方でしたので１日十分持ちました。

動作は、ビックリするほどサクサクと気持ちよく動きます。
画面タッチの感度も良好で快適でした。
１万円を切る価格でこれほど気持ちよく動くのですから、それも実用十分の能力を持っています。

安くて実用十分なら気兼ねすることなく使えるのが良いです。


実際に持ち歩いてみました。

自動車の中で使ってみました。
自動車の中で使う場合は、
左手を伸ばして助手席やダッシュボードの上に置くことになります。

それも頻繁に腕を伸ばしてとったり置いたりの動作を繰り返します。
軽ければ軽いほどうれしいものです。その要求にこたえてくれました。
写真でもわかるようにダッシュボードの上にポンと置いても邪魔にならないサイズです。

お店のテーブルで使ってみました。

ちょっとした待ち時間に鞄からサッと取り出せます。

鞄の中に入れる時にも鞄内のサイドポケットに収まりますから椅子に座って腰をかがめて鞄底の方から取り出す必要がありませんでした。軽くてコンパクトだからできることです。鞄からの取り出しが楽でした。

ポケットに入れて持ち歩いてみました。

冬なのでジャケットを着ていました。服の表側のポケットや内側にあるサイドポケットに収まりました。鞄を持たずに手ぶらで持ち歩けます。楽ちんです。夏は、ズボンに入れることになるのかな？

公共施設で使ってみました。
　　　

Wi-Fiフリースポットでしたので早速つないでweb検索をしたりしました。
感度もよく動きがサクサクですから「ストレスレス」で使えます。
サイズ的に膝の上に置いて使うにちょうどよいサイズです。
音は小さく絞って動画を楽しみました。一人で真上から見たので綺麗で満足できました。


最近は、ゲリラ豪雨に良く遭遇します。
持ち歩いての使用がメインになるサイズを考えるとスロット、ボタンや端子類からの雨水の侵入に気をつける必要が生じるかもしれません。