先日ご紹介した百均コンビによる
イヤホンケース、そもそもの発想の着眼点はこれ。
イヤホンは湿気に弱いことは識っていたものの、どうしまうかと言う点については特にアイデアがなく、乾燥した場所に保管...ぐらいかな、と思っていた。
それが昨年(2014年)3つ目のCIEM
を造るためにインプレッション(耳型)を採るときにこの存在を識った。
なぜか今まで採った3回とも採取場所が違うのだが、今回は愛知県は岡崎市にあるあいち補聴器センターにお願いした。その際に戴いたオマケ。
スイスの補聴器メーカーフォナック(PHONAK)の「補聴器用乾燥ケース」。内径65mmΦ✕高さ70mm程のプラスチックの円筒形ケース。どこが「補聴器用」というと蓋に少しくぼみがあってその底にシート状磁石が貼ってある。補聴器には電池が入るが、それを外したときに貼り付けておいて紛失を防ぐ工夫がされている。
底には30g以上のシリカゲルが入った袋があり、中には補聴器と蓋の裏が接触して破損しないようスポンジの緩衝材も入っている。
店ではインプレッションを採っただけで何も買い物していないが、「これ、サービスです」と出来上がったインプレッションと一緒に戴いたもの(インプレッション輸送用の箱は別に戴いた(入れてくれた))。
最初は補聴器ケース?と思ったが、「CIEMを入れるとイイですよ」、と。
帰って入れてみると実にピッタリ。さすが自店でもCIEM“Tunz”も手がける同店、目の付け所がイイ。それまでは持ち歩かないCIEMは購入時のケースに入れてたんだけれど、Canal Worksのように密閉性の良いペリカンケースがつくメーカーばかりではないので..(例えばUnique Melody)。これでCIEMが劣化しないかな。
で、今回このレビュー書くのに調べてみると、このケース500円(送料込み860円というところもあったな)。5000円(両耳)のインプレッション採って500円のオマケとは...一応メーカーの写真だと製品名(補聴器用乾燥ケース(098-0213) )が書いてある紙は販売店の電話番号が書いた紙に差し替えられていたけれど。特に邪魔にもならないし!ヤルな、あいち補聴器センター...
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購入金額
0円
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購入日
2014年06月14日
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購入場所
あいち補聴器センター
れいんさん
2015/02/24
(°ω°)
cybercatさん
2015/02/24