この商品は、A10-5700を使用する自作機に切り替える前のタニヤマ無線のショップメイドPCと同時に購入した、L227WTG-PFとの換装で使用しております。
切っ掛けは、デュアルモニタとなった時に、L227WTG-PFが電源投入時から、発色明度が安定するまで、時間が掛かっていると感じた事です。
何か、対策無いかなー、と情報収集した結果。
消費電力が、ここ数年で半減しているという事実を発見して、購入に至りました。
アウトレット商品で、送料込み11000円となっておりました。
製品写真です。上から順番に、正面からの発色(開封時)、変色して見える角度の確認、端子部分です。
映像入力は、HDMI、DVI-D、D-subが1つずつで、ステレオミニジャックも1つ。
スピーカーについては、私の使い方としては、オフ(ゼロ)にしておりますので、未評価とさせて頂きます。
モニタアームにて、上下でデュアル化しております。モニタのみを映す為に近付いているので、下に設置しているD2342P-PNが必要以上に傾いて見えていますが、通常に視聴する位置では、この商品をモニタアームで少し前に出しているので、同じ大きさに見えています。
初期設定では、随分と明るく感じます。メニューボタンでの調整で、10%にして、丁度良いかなと私は感じました。
特に設定を弄らずに並べてみると、D2342P-PNとの発色の差はありますが、フリーソフトのキャリブライズを使用して、同じように感じる位に合わせてあります。
趣味でイラストを描いたり、写真を補正しているのですが、私にとっては、特に問題が無いと感じられています。
デュアルモニタ体制で、サブ機として活用しています。
デスクトップの拡張に用いたり、ゲームキャプチャ機器を通してのPS2、PS3の画面出力に使っています。
D2342P-PNは、3D対応モニタなので、PS3のソフトによっては、そちらを使う方が良いかもしれないのですが、PS2からの出力と、PS3でのPSソフトプレイ時の出力では、送信されて来る水平同期の周波数が不適合で映らない事と、メインで良く使うPC操作時に見下ろすように視線を向けておきたい(肩こり対策)という意図で、こちらのモニタは、
モニタ<HDMIセレクタ<キャプチャ機器<PS3(HDMIスプリッタ)&PS2
<PC(DVI-D出力からHDMIへの変換ケーブル)
(2015.2.22修正、モニタ、キャプチャ機器の間がセレクタ、PS3からキャプチャ機器への間がスプリッタでした)
という図式で接続されております。
ゲームプレイで、首を傾げるような事態には、今の所、遭遇していないのですね。
モニタアームへの取り付けをするにあたって、スタンドを取り外しました。
ネット上の外し方では、上記の添付写真の上のものにする方法しか見つからなかったので、諦めていましたが、よくよく黒い樹脂の柱の中をのぞき込むと、ネジが三つありました。
外すことによって、下の写真のように取り外しに成功。
結果、VESAマウントと電源、入力ケーブル以外に引っかかる部分が無くなり、自由度が増しました。
モニタアーム対応しているなら、外せるはず、なのですが、メーカーサイトのマニュアルPDFを見ても、このネジの外し方が分からないのは、ちょっともったいないなと思いました。
同じことを考えている方の参考になれば、幸いです。
液晶モニタは、進歩と価格破壊が中々の速度で進行しておりますので、今、このモニタをどうしても指定して購入する必要があるか?
というと、レビュー執筆現在の価格は、購入当時の平均位とはいえ、他に選択肢があると思われます。
が、アウトレット価格で入手した私にとっては、コスパ最高な、満足度の高いモニタです。
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購入金額
11,000円
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購入日
2013年02月頃
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購入場所
プリンストンダイレクトモール
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