レビューの視点が付いたこのモードにて初めてのレビューになります。

なんかよくわからなくてとりあえず色々入れてみたのですが、

…これなんのレビューだっけ？

と、そんな混乱はさておき、

先日秋葉原でレジに並んでる時にちょっといいなと思って購入した商品。

メモリの休憩所です。

樹脂製のコンビニのお弁当箱みたいなちゃっちぃブツなのですが、

今までメモリをちゃんと保管しているわけではなかったので

（ブリスターなんかは即捨てる人なので）

手持ちのメモリも少ないし、というわけでゲトしてみました。

とりあえずオーバービューはこんな感じで

わっほぃみたいなチープさがあります。

値段も333円と、ちょとワクワクしてくる感があります（何。

しかもこのメモリの休憩所と書かれた商品タグ。

画質が荒くて笑えます。

うちのプリンター（MP830）も大分くたびれてますが、

これよりは綺麗に印刷できますょ？

開封の議も何もなく、とりあえずメモリを突っ込んでみるとこんな感じです。

まずSO-DIMM。

溝が長辺と短辺についていて、

SO-DIMMの場合は長辺側の溝を利用します。

で、ロングDIMM。

恥ずかしながらこれで初めてロングDIMMという単語を知りました。

（普通DIMMと言えばロングDIMMで、SO-DIMMだけあえて区別してると思ってました）

入れる分にはどんなヒートシンクが付いてても入るのですが、

基板の厚さによって入り具合が違います。

手前のヒートシンクがないものはt=1.27[mm]程なのですが、

ストンと入ってくれます。

次に真ん中のメモリがt=1.35[mm]で、押して上げないと入りません。

一番奥の背の高いヒートシンク付のメモリがt=1.37[mm]ですが、

かなり力を入れて押さないと入りませんし、

厚みのバラツキ具合によっては入りません。

ヒートシンクそのものの厚みは干渉しないのですが、

板厚で引っかかるというのは残念きわまりないですね。

DDR3ですらこれなので、信号配線通すために層数が増えているであろうDDR4では

恐らく入らないメモリが続出する気がします。

なので実質DDR3までの対応ということで良い気がします。

そして仮にでかいヒートシンクに厚い基板のメモリが入ったとしても、

ご想像の通り蓋は閉まりません。

ま、あれですね。

なんだったらサランラップでも（ｒｙ。

蓋がちゃんと閉まるとこうなります。

地味にそこそこ頑丈なので、重ね置きバッチコイですね。

そしてこのシリーズはもっと大きいサイズのモノも置いてあったので、

メモリが溢れて困ってる人はお値段的にも買ってみてもいいのかな、と思います。

まぁそもそもそんな人はもっとちゃんとした何かを用意してあると思いますけどね。