BICカメラのSi02BF、インテル入ってるタブレットと合わせて使うために購入しました。

ネット上でもレビューが少なく、購入を悩んでいましたが、タブレットと合わせてコンパクトに使うにはこれがベストと考え、人柱覚悟で思い切ってAmazonでポチりました。

サイズはSi02BFより５ｃｍほど大きめです。

多くの8インチタブよりは多い目でしょうが、キーボードとして考えるとこれくらいのサイズがキートップのサイズ的にも打ちやすくちょうどいいのではないかと思います。

個人的に使った感じでは、キー自体のうちやすさもなかなかのもので、普通に使って十分使える感じです。

タッチパッドも、キーボードからすこし右手を下げれば、人差し指で使いやすく、慣れれば親指で使うことも可能で、その場合、ほとんど手は動かさなくて行けそうです。

タッチパッドの右端には上下になぞればスクロールできる部分もあります。

左右のボタンはFnキー＋AltとFnキー＋ひらがなキーです。慣れればこれも違和感なく行けます。

Fn＋FuncでWinキーやHomeキー、ボリュームのアップダウン、メディアプレーヤーの操作などもできます。

違和感が大きいのは右端側の部分。右側にはシフトキーがなく、変わりに妙に長いバックスラッシュのキーがあります。Enterキーよりも長いくらいなので、使用頻度を考えると、短めのバックスラッシュ＋Shiftにしてもらえればもっと使いやすかったかなと思います。

ここが一番ネックになるんじゃないかと思います。

バッテリの持ちはまだわからないのですが、一度万充電してから、毎日数時間使いながら1週間ほど立ちますが、未だにバッテリーが切れる様子はありません。

このエントリも、BSKBB23で打っていますが、普段使いのノートやデスクトップのキーボードと遜色ないとは言いませんが、あまり変わらない感覚で使えています。

チャタリングの報告などもあるようですが、今のところそういうトラブルはありません。

重さもタブレット本体より軽いくらいで、持ち運びに便利そうです（まだ実際には持ちだしていません。）これにぴったり来る収納ケースを探しているところです。

大きな問題では無いのですが、僕自身はキーボードが少しチルとしているのが好みなので、よくある引き出し式の足がほしいのですが、それがないのが残念なところです。ただ、そのことでよりコンパクトに薄型になっているということもあるので、これはこれでいいのかもしれません。

同価格帯、サイズで、ポインティングデバイス付きのキーボードがなかなか無いので、そういう意味ではタブレットとのペアで使うにはベストなBluetoothキーボードかと思います。