以前所有していた旧愛車も車齢15年超となり、いろいろガタが来ていたので交換
本当は2000cc超の自動車は所有したくなかったですが、まぁ何かのご縁と言うことで。
本当はトヨタ車を所有したくなかったのですが、まぁ何かのご縁と言うことで。
ただ、スペックは新旧かなり類似点が多く、その点では安心の正常移行ができました。
具体的には、
・最大で7人乗車可能（人間5人＋それなりの荷物が搭載可）
・4WD（凍結路面での発進時に安心）
・前席、後席で独立空調設定が可（同乗者にやさしいですね）
・サンルーフ（車内空間が狭くなるデメリットがあるが、心地よい季節には嬉しい装備）
・そこそこの車両高さ（運転間隔がセダンに近いほうが好み、背が高すぎるのは嫌い）
です、前車が優っている部分は
・５ナンバーサイズなので、家族も運転させられる（それでも随所に打痕が多数ですが・・・）
・2000ccながらターボ搭載で高出力なエンジン、そしてハイオク仕様＆燃料消費量（泣
・希少車種（販売台数３桁台との噂も・・・）
そして、現車が優っている部分は
・デザイン性、特に高いと言うわけでは無いが、登場後１３年経過した今でも意外と古臭くない
・小回りが利く、4WDなので極端に優秀な訳では無いが、車幅の広さでタイヤの切れ角が大きい？
・フロントとリアにカメラが付いていて、死角を減らしてくれる
まぁ、どちらも絶版車なので、今更感はありますが、自動車を乗り換えるってのはちょっとした
寂しさとワクワク感がありますね。
数年後には二人の子供も独立した自動車を持つことになると思うので、それまでは多人数対応
のこの車で行こうと思います。
名義変更等は、前オーナーから車両引継ぎ後、自分でやってきたので4000円程度で済みました。
3ナンバー化されたことによりデザインの自由度がアップ
今ではファミリーミニバンの基本は2000ccと2400ccですが、2代目イプサムが発売された
2001年当時は圧倒的に2000ccメインで、その上は3000ccクラスでした。
そして、2000ccは自ずと5ナンバー枠がメインとなるので、車幅の制約があるためにデザイン上の
制約がありました、張り出しとかでボリューム感を出すのが難しいんでしょうね。
ところが、2400ccクラスになると自動的に3ナンバーとなるため、車幅を数センチ増やす代わりに
車両の一部を張り出す事が可能となり、ボリューム感と迫力をUpさせることが可能になります。
さらに、このイプサムは当時としては珍しくヘッドライト部が多段になっており、横一直線に
配置されたオーソドックスなライトと比べると立体感がありますね、普通のヘッドライトバルブ
はH4型が多用されますが、HIDの時代になるとハイ・ローの２灯装備が増加した影響もあり、
この様な構成になったのかなと思います。
そんな感じで意外と古臭くなく、今でもなかなか見られるですね。
併せて3ナンバー化のおかげで、フロントタイヤがよく切れます、小回り効いて良いですね。
リアルタイム4WDの影響もあるのか、全般的に小回り、燃費も良好です。
上位車種だけに色々充実
充実の筆頭が純正100V出力、出力はそこそこでしょうが、壁から100Vが取れると言う家庭では
当たり前の事が自動車でもできるのは魅力的ですね。
デジカメ、スマホ、PCやゲーム機と、最近でこそUSBで用が足りるものも多いですが、100Vなら
万能、完璧です。
次にフロント、リアのカメラ リアカメラは一応ハンドルの切れ角が反映されるので慣れると
画面だけでバックできそうですが、まぁ補助って事で。
フロントはあまり従来体験したことがなかったのですが、ボンネットの先にカメラが付いていれば
見通しの悪い交差点等で活躍しそうです、車速が上がると自動的にキャンセルされるのも、なかなか
気が利いていて良いかと。
逆に、ドリンクホルダーがちょっと足りないかなぁ、そんな気がします。
乗る機会が少ないのが惜しい、こればかりは・・・
全般的によくできていると感じました、経年でショックがへたっている感がありますが、
まぁそれは経年なんで・・・
距離は9万キロ位行っていますが、タイミングチェーンなんで、突然死のリスクが少ない
のも良いかな。
残念なのは、推定月間走行距離が50Km位かなぁ・・・って所、税金、保険、車検その他経費
考えるとレンタカーやタクシーの方が圧倒的に安い予感。
早く地元に帰ってきたいなぁ・・
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購入金額
4,000円
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購入日
2014年12月18日
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購入場所
譲渡
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