14cmファンが2つ付く280mm長のラジエータが特徴
COSMOS IIだとマザーボードと天板に取付けたラジエータ間のスペースが狭くて干渉するので、ラジエータ内側に吹付けでは14cmファンを取付ける事は出来ません。が、
そこで天板の上側に14cmファンを取り付けて吸出しにする事で凌ぎました。一応冷却性能には問題なさそう。
280mmラジエータと14cmファンx2以上を取付けられるPCケースを持っているユーザなら導入してみる価値はあるかと思います。
ASRockのLGA2011-3マザボでも問題なし
LGA2011-3完全仕様なASRockマザボもこの通りOK!
LGA2011-3仕様に非常に忠実なあまり、従来のLGA2011基板穴が無い事が問題になっているASRockのマザボ X99 WSにも無事に取り付けられました。
ただし、上記にもある様に天板とマザボの間のスペースが十分にあってラジエータに吹付けでファンを取付けられるPCケースで使いたいものです。
取付マニュアルは言語を省いた万国共通イラストで図示されていて非常に判りやすいです。
当CPU環境ではオーバースペックかも?
室温21℃ BOINC PrimeGrid LLRフルコース + RNA Worldを走らせた状態でCPUコア温度が50℃前後に収まってるなら上等、上等♪
出来れば14cmファンは交換した方が良いかも?
フルパワーでファンとポンプを回すと2つの14cmファンが共振するのか非常にうるさいですが、マザボ側のUEFI-BIOSでCPU温度50℃までは回転を絞る様に設定してあげると驚くほど静かになります。
夏場はどうなるか判らないけど、多分大丈夫そう。
→20150206追記 その後、HTTオンCPU使用率50%以上の状態でCPUコア温度45℃前後をキープしたくなったので、ポンプとファンの出力を上げてみたところ、"ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん ごぅん" と唸り始めてギョエー!
→結局その後、我慢できなくなったので Noctuaの12cmファンx2に換装して事なきを得ました(^^;
この製品と一緒に使っているパーツなど
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購入金額
14,432円
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購入日
2015年01月17日
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購入場所
Amazon
kensanさん
2017/01/12
設定で65℃超えた時点でMAXの回転数に設定していますが、その温度に到達しませんね。
もっと早く変えればと思っています。
くろがねッと☆さん
2017/01/12
異常振動するのはCOSMOS IIの上部ファン取付部分がややペラいのが原因だったのかもしれません。うちは60℃でMAX回転になる様に設定するのがデフォなのですが、付属のファンだととても我慢できるレベルではありませんでした。
ファン交換後はだいぶ落ち着きましたが、ある日CPU温度が98℃に到達していて変だなと思ったら、この簡易水冷クーラーのポンプ自体が突然死してましたw 現在は空冷CPUクーラーを使っています(^^;