AMDのサーバー向けCPU「Opteron」ブランドの第三世代4コアユニプロセッサ(One-Way)。
Opteronでも、ユニプロセッサなのでソケットはAM3とコンシューマ用と同じ。
Core2DuoE8400/E8500の品切れ時にでたXeonE3110/E3120とかに近い立ち居位置。
コア自体は”Suzuka”、PhenomⅡ960Tの”Zosuma”に近い設計です。
960Tとはクロックとターボコア有無、キャッシュ量の差異があります。
サーバー用であるため、AMDが提唱したACP(Average CPU Power)という熱設計消費電力のTDPとは違う単位が振られており、実際のシステム上の動作に近い消費電力指標として75Wという低発熱。
960TがTDP95Wですので一概に比較できないが双方OCしていなければ20Wほど低い見込み。
なので一般的な自作向けマザーでも認識、場合によってはBIOSアップデートなどの形で動作。
今回はMINIX 890GX-USB3を入手する予定なのでそちらが到着したら載せようと思うので外観だけ先行で。
PhenomⅡ960Tとほぼ同じサイズ。ちょっとだけ奥行きがある。
キャッシュは2MBほど少ないがこれは6コアの選別漏れである960Tと違って、
最初から4コアで設計されているからだと推測できる。
このころのOpteronロゴはPhenomなどで馴染みがあって好きです。
リテールクーラーは960Tと同等品かなと考察。AMDロゴがなく違和感。つかわないけど。
K10末期の選択肢としては良好だと思うがMINIXに実装してからが評価になると考えている。
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購入金額
5,000円
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購入日
2015年01月17日
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購入場所
楽天
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