メインの三脚は、現在は、GITZO GT2830を使っているのですが、持ち歩くにはちょっとでかい。
三脚自体はバサルト製なので、1.54kgと比較的軽量なのですが、ボールヘッド雲台やビデオ雲台等を付けると2kgを超えてしまいます。
また、畳んでも60cmを超えるので、それなりの時にしか持ち歩きません。
これまでは、ちょっとした撮影では、1脚を使っていたのですが、小型の三脚が欲しいと常々思っていました。
そんな中、偶然安売りを見かけたので購入しました。
今回購入した、UT-563は、VelbonのUltrek SeriesのUT-63Qという三脚の脚部はそのままに、ボールヘッド運台をQHD-73に交換してコストを抑えたモデルです。
今回購入したUT-653の最大の魅力は、畳むと278mmになってしまうことです。
重量も、ボールヘッド雲台を含んでも、1.37kgしかありません。
最近では、ZITZOでも同様の構造のものもありますが、脚部が雲台側に跳ね上がり、とても小さく畳むことができます。
脚部は30mmφのマグネシウム製で、推奨積載重量は、3kgなので、フルサイズ1眼レフカメラ+200mm程度の望遠レンズであれば、問題なくセットすることができます。
基本的には、小型三脚として使う予定ですが、30mmのマグネシウム脚は6段なので、最も高く脚を伸ばした時には1,490mmの三脚としても使うことができます。
標準で付属しているボールヘッド雲台を外して、V4-unitというフリーアングル雲台を付けることも出るので、レビュー等ちょっとした撮影には重宝しそうです。
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購入金額
21,600円
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購入日
2015年01月17日
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購入場所
カメラのキタムラ
cybercatさん
2015/02/03
ボールヘッド雲台は無段階調整でどんな角度でもネジ一発で決まる点は良いですが、ビデオ取りながら水平にパンするとか、合成写真を作るために下から上へ向かって数カット定点で撮るといったものは苦手で、固定で使うことが多くなりますので、それなら雲台にはお金かけない方が理にかなってますよね。
Picardさん
2015/02/03
今回は、チョイ撮り用に購入しました。
例えば、別の三脚(GITZO バサルト 三脚 GT2830)に載せたデジイチを コンデジで撮るみたいな時にコンデジを載せるとか、レビュー用に一寸撮りたい等直ぐに取り出せハンドリングが楽な三脚が欲しかったのです。
ある程度の強度と持ち運び用にコンパクトさが優先の選択でした。
ビデオ用には別途、GITZOフルード雲台G2380もありますし、Velbonのフリーアングル雲台 V4-unitも使うと面白そうだと思っています。