「クラム、ちゃうだい!」
じつは、この製品はかなり警戒して買いました。「買って見た」と言うのが正しいです。「クラムチャウダー」は「貝」を使っているので、時々、貝が臭い事があります。
昔は横浜に住んでいたので、「これは、東京湾の漁船の油を貝が食べているから」と勝手に思い込んでいました。しかし、北海道に移り住んでもこの状況は変わらないので、「臭い原因は別にある」と感じています。
いずれにしても、「本物の貝」を使っていれば、必ず臭いのです。でも、中には「臭くない貝」もあるので、「どっちが普通なの?」と悩みます。特に「シジミ」や「あさり」が多いのです。「油の酸化した様な臭い」です。時によっては、魚介特有の「生臭さ」も加味されて…。
「クラムは苦手…」
それが原因で、「クラムチャウダーは嫌いだ」と言う人は多いと思います。
現実に、息子はこのクラムチャウダーを食べた事が無かったので、「具合が悪くなるから」と言って、今朝は食べませんでした。何日か前に、他のメーカーのクラムチャウダーを食べたのです。特別に問題のある商品では無かったのですが、本物の貝の身が入っていたので、「当たり前に臭かった」からです…。
中には、全く気にならないで「美味しい!」と食べている人も居ます。 「どちらが優秀?」とは言えませんが、「センサーを持っている人」と「持っていない人」が居るみたいです。
(お湯を注いで掻き混ぜて、蓋をして1分で出来上がり!)
これでいいのだ!
いいえ、「これだから良い」のです。「クラムの身」は1つも入っていません!
(白いのも、ちょっと「オレンジ色」っぽいのも「クルトン」です!)
knorrさんは「この事」を十分理解している様で、1カップ試食した限りでは、「貝の身」は1つも確認できませんでした。ただ、「貝のエキス」は入っていると思います。これを食べていて、時々舌に当たるのはのは「ポテト」です。たぶん、ポテトは「粉末」と「固形」の両方を使っているのです。(メーカーさんの発表では、これは「クルトン」となっています。「ポテトで作ったクルトン」とすれば辻褄が合います)
knorrの「ボストン クラムチャウダー」は欠点を克服したすばらしい商品です。
「おっかなびっくり」で食べてみましたが、これは美味しいです!
クラムチャウダーの弱点を克服した商品です。「絶対に臭くないクラムチャウダー」です。
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購入金額
900円
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購入日
2015年01月08日
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購入場所
爽快ドラッグ
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