ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」のv5.0.2が、7月27日に公開されました。
64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在、作者のWebサイトなどから最新版v5.0.2がダウンロードできます。
メジャーバージョンアップとなるv5.0.2ではベンチマークの順番が変更され、読み取りテストをすべて行った後から、書き込みテストを行うように仕様が変更になっています。
この変更は、一部のSSDでランダムライトテストの直後にシーケンシャルリードテストを行うと、実質的にはランダムリードのテストを行った事になってしまい、「結果が極端に悪くなる場合がある事から変更になった」と言う事です。
従って、同じSSDでもベンチマークの値が違って来る可能性があります。
「あっ!」と感じた方は、バージョンアップした方が良いと思います。
その他、ベンチマークライブラリ“DiskSpd”のオプションを変更して、ハードウェアキャッシュが有効になるように調整されています。
また、コンパイラーが「Visual C++ 2015」へと変更されているので、細かな動作が旧バージョンとは異なると予想されます。
一部情報では「CrystalDiskMark」v5.0.0となっていますが、v5.02の間違いです。
いくら自分の頁でも「コピペ」ばかりやっている結果です。
「どうせい、こうせい」とは言いませんが、「校正」はきちんとやって欲しい!
(あ、言ってるか?)
まあ、「定番」ですから…
とても使い易いです。
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購入金額
0円
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購入日
2015年07月28日
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購入場所
いぐなっちさん
2015/07/28
hachiさん
2015/07/28
TOSHIBAのSSDは変わりないみたいですけどね。
カーリーさん
2015/12/11
ZIGSOWユーザなら・・・こっちを・・・
hachiさん
2015/12/11
知らないと言う訳ではないんですけどね。
最近は、もっと派手な画像のを…。