Pebble Steelには Blackと Silverの二色がありますが、このシルバー色のベルトをしたくて本体の色を Silverで選びました。
ただ、特にこのベルトをしたかったわけでは無いのですが、ベルトの取付方法が独自なため金属ベルトをするには本品を購入するしかありませんでした...
初代の Pebbleは一般的な取付方法と聞いているので、なぜ変更したのか不思議でしょうがないのですが。この点についてだけは改悪だと思っています。
なんて愚痴っていてもしょうがないので本品を充電ケーブルと一緒にメーカー販売ページから購入しました。
価格は $20で、120円換算しています(円安でかなり高くついちゃったなぁ)。
交換は簡単だが、長さ調整が大変
ベルト本体の他に固定用ピンとマイナスドライバーが付属してきます。
ベルトの外し方は、片側だけをプッシュする方式です。
ちょっと安っぽい感じですが、値段なりですね。
付属の説明書にはベルトの交換方法だけしか書かれておらず、ベルト長さの調整方法はありませんでした。
独自方法にしてしまっただけあり、付属のドライバでネジ式のピンを外すだけというコツもなんにも必要ない簡単さです。
取付もこの逆に取り付けていくだけです。
そして苦労したのがベルトの調整です。
後で知ったのですが板バネ式という方式だったようなのですが、事前に調べておいたところ尖ったモノで中の板を押し出してやればよいだけのようだったので、自分で長さ調整を行なってみました。
ベルトの内側を見ると真ん中に矢印が書いてあり、その先に孔の空いているコマがあります。
矢印が中の板を引き抜く方向で、孔の所に板のストッパーになっている突起があるので、その手前から千枚通しのようなモノで押し出してやります。
これが実に固くて、ベルト自体を傷つけてしまいそうです。
なんとか頭が出て来たら、L字になっているところにドライバーなどを引っかけ引き抜きます。
場所によってなのか、引っ掛かりが固すぎて一箇所板を損傷させてしまいました....
突起の下部分が欠けました(--;
それでもなんとか左右合計 4枚を抜き丁度良い長さに出来ました。
板バネ式の長さ調整に関しては、「板バネアジャスト用ヤットコ」なるモノが売られているようですので、自分で長さ調整したいけどリスクは極力避けたいという人は試してみる価値はありそうです。
しかし、取付方法を独自にしてしまったのだから、長さ調整方法も独自で簡単な操作で出来るようにしてくれていれば良かったのですけどね。
これで水辺でも大丈夫
そして着けてみたところ
当初思い描いた通りで、これで水辺でも夏場もずっと付けっぱなしでいられます(^^
盤面を普通の時計タイプにしてしまえば、スマートウォッチとは気づかれないでしょう。
ただ、くどいようですがベルトは多少高くついても、自分の好みの材質・デザインにしたかったので、専用の金属ベルトにしか交換出来ないのは残念です。
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購入金額
2,400円
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購入日
2014年12月24日
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購入場所
Pebble
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