かつて手術で死亡した父の執刀医の元で研修する娘が主人公なんですが、執刀医が故意に父の手術でミスをしたのか探る一方で、務めている病院が脅迫されるというミステリーモノになってます。
手術での死亡について、最善は尽くすが100%安全な手術はないと考える医者と、医療ミスではないかと考える遺族の解釈の違いなど興味深く読めます。
ちなみに私はコレを随分前に読んで処分してたんですが、そんなことも忘れて書店で面白そうだと思ってもう1回買ってしまいました(笑)
読めば読むほど既視感がありましたが、もう一度最後まで読んでも面白い作品だと思います(^_^;)
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購入金額
778円
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購入日
2014年11月頃
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購入場所
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