11月は、息子の誕生日の5日後に、わたしの誕生日がある。
今年の誕生日に何が欲しいかを息子に聞くと、イヤホンが欲しいと言う。
初めは、ゼンハンザーのIE60とか言ってたんだけど、まだ中学生の息子にはちと高い・・・
なぜIE60なのかと問うと、ネットでの評判が良いかららしい。
彼なりにネットで情報収集したようだ。
よく聞いてみると、今使っているのはガラケーからiPhone5Sに変更した後に、息子自身で買ってきたBluetoothのものなのだが、その音が好みでないらしい。Elecomのものだし、音楽鑑賞に適したものでは無いのだろう。
そこで、量販店店頭のサンプル品で聴き比べてをさせたところ、SONYのMDR-XB70を選んだ。
XBシリーズは、SONYのEXTRA BASSシリーズのカナル型イヤホンで、重低音の再生を強化したタイプ。迫力ある低音で人気のシリーズのようだ。
http://www.sony.jp/headphone/lineup/series/xb.html
息子が選んでいるのを待っている間、わたしも色々と聴き比べをしていたのだが、結局一緒に買ってもらうことになってしまった。
モデルとしては、息子用に購入したXB70の下位モデルとなるXB50だが、スマホで使えるようにマイク/リモコンを装備した(型番にAPが付く)タイプで、iPhone/Androidの両方に対応する。
使ってみた感じは、
- はっきりと分かる迫力ある低音
- 絡みにくいセレーションコード
わたしには、コレで充分です。
因みに、今まで使っていたのはコレ
難点は、絡まりやすいコード。
コード自体が細くて硬めな上に絡まりやすいので、取り出してサッと使うってのができません・・・
音も少し低音不足を感じていたので、今回は、低主重視の選択にしてみました。
迫力の重低音
XBシリーズの特徴である迫力ある重低音。
謳い文句通りの、迫力ある音を聴かせてくれる。
だからと言って不自然さはなく、逆に低音量でも充分に使うことができる。
今回の選択基準の1つが、ck400iで感じていた低音不足なので、その点では満足できる結果となった。
リモコン操作も快適
左コードには、マイク内臓のリモコンが配置されている。
ワンボタンだけのシンプルなリモコンで、音楽再生においては、シングルクリックで再生の開始/一時停止、ダブルクリックで次の曲への切り替え、トリプルクリックで前の曲への切り替えができ、電話着信時には応答/終話が行える。
iPhone専用のイヤホン(今まで使っていたck400iも含む)では、上下に+-ボタンが配置され、音量切り替えができるものもあるが、音量切り替えの使用頻度は高くなく、通常は再生/停止、応答/終話ができれば問題ないので、コレも必要にして充分と思われる。
絡みにくさは合格点
絡みにくさを謳うセレーションコードは、コード自体が平たくなっている。
収納ポーチから取り出した直後は、絡まっていることもあるが、楽に戻すことができ、今までよりも遥かに楽に使用することができている。
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購入金額
0円
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購入日
2014年12月06日
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購入場所
ヤマダ電機 テックランド静岡国吉田店
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