というわけで1日悶まくった結果、ギターの心得はないし興味もないというのにギターアンプを買ってしまいました。

「Pignose」という名前からしてステキすぎるメーカーの製品です。ポータブルギターアンプということで、サイズは小さめですね。

7-100R Spec：

コントロール：Volume w/Power Switch

入出力端子：Input, Preamp Out, 9V-Adapter

出力：3W rms (5W peak)

電源：DC9V 単3電池 x 6本, 9V ACアダプター(ミニジャック)

電池駆動時間：5時間 (アルカリ電池使用時)

本体サイズ：155(W) x 210(H) x 100(D) mm

スピーカーサイズ：5" (12.5 cm)

重量：1.9 ｋｇ (電池除く)

　スペックを見ても、特に突出したところはないかな？　3～5Wならモニタ付属スピーカーにもありますし、しかもモノラルですよ。ACアダプターも使えますが、電池でも駆動するようです。さすがポータブル。

　本体は革張りで四隅に金具というクラシックなデザイン。そして豚の鼻。

　豚の鼻がチャーミングですね。

　豚の鼻の下には入力ケーブルの差込口があります。ここにギターのコードを繋ぐわけですが、私はギターを持っていません。残念～。

　この邪魔にしかならなさそうな取っ手もデザイン性を高めていると思います。

　本体裏にはACアダプターの差込口と、アウトプットジャック。他のスピーカーへ出力もできるようですね。

　間違いなくこのギターアンプの目玉。豚の鼻。これが回ります。

　グリグリグリグリグリグリグリ回せます。至福の幸福感を味わえますね。

　ちなみに電源スイッチとボリュームになっています。

　サイドの金具は開きますよ。

　ギターアンプなのにTONEダイヤルが付いていないのはコレが理由みたいです。本体を開いて、この開き具合でTONEを変更するようです。これはかなりアナログ！　面白い仕組みです。

　スピーカーの下には電池ボックス。単3電池6本で5時間くらい駆動できるようです。

　裏面にはケーブルフックとACアダプターを格納しておけるスペースがあります。

　ACアダプターは別売りみたいですが、今回は付属していました。ちょっとお得。オーディオケーブルのほうは同時に購入しています。6.5mm→3.5mm変換プラグも購入しておきました。

　ハードオフで購入しているわけですから当然中古です。金具は結構錆が浮いていて汚れていますが、これがかえって雰囲気を出していますね。

　ついでに豚鼻もくすんでしまっています。これはいただけない。

　豚鼻は光り輝いていないと！！

　これは後でピカピカになるように磨いてやろうかと思っています。

　まぁ、結局のところギターアンプの機能がどうとか、性能がどうとかどうでもいいんですよ。

　この豚鼻が大事なわけです！

　こんなものをギターアンプに取り付けて、ボリュームにしてしまおうと考えた人は誰ですか？　神ですか？

　このギターアンプを買うとこの豚鼻をグリグリできるんですよ？

　(*°∀°)=3この豚鼻をグリグリしたい！

　(*°∀°)=3この豚鼻をいじり倒したい！

　(*°∀°)=3この豚鼻を突き回したい！

　(*°∀°)=3豚鼻がたまらな～い！！

　(*°∀°)=3グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ……。

　はふ～（満足）(*´∀｀*)

　いや～、興奮が止まりません。最高ですね！

　ちなみにエレキギターとかないのでPCに繋げてPC用スピーカーとして使用していますが、音は微妙ですね^^;

　ドーンと鳴らしてやりたい気もするので、ギターを買ってみるべきですかねぇ。豚鼻をもっと輝かせるために？　なんか楽しそうですね。