インナータイプヘッドホンの周波数特性はどうなって居るのか知りたかったのです
製品により性能、価格にバラツキが多いですよね 数万もする物は適応外としますが。
加齢で耳の周波数特性(F特)も悪くなっているので、グラフにして百聞は一見に如かずと
いうわけで マイクキットを購入してヘッドホンのF特を調べてみようと思いました。
マイクキットは秋月電子通商の高感度マイクアンプキットです
画像を見ていただけば判りますが ①マイクユニット ②マイクアンプ基板
③3PIN端子 ④リード線3本 今回は電源ジャックも購入しています
基板はパーツ実装済みです 制作者がすることは3INの端子半田付け
出力コードの半田付け、電源コードの半田付けです
30分もあれば完了します(15分でもOK牧場...)
電源は5Vなので5VACアダプターから取ろうとDCジャックを購入
接続は下図の様になります USBマイクアンプを使用します
USB MICアンプ
【結果】5VACアダプター接続ではマイクアンプが発振します
CR2025の電池ホルダーを取り付けて3V電源にしたら
良好に動作しました ゲインが大きくなりすぎるようです
★WAVEファイル再生・録画ソフトを使用します
WAVE SPECTRA 1.51 http://efu.jp.net/soft/ws/ws.html
高速リアルタイム スペクトラムアナライザー
再生するWAVEファイルは20HZ~20KHZのSWEEP信号をWG150というソフトで
180秒間作成します.....全帯域フラット波形となります 信号レベルは-40db
ヘッドホン、マイクを通さないでULTRABOOK,SUB PCの周波数特性を
測ってみました 上図の緑色ルート1です シリコンチューブは10m/m径
ユニット間の長さは25m/mにしました(外耳長?)
では橙色ルート2で実際に測ってみました
●KOSS社のヘッドホンです
●SONY MDR-E837MM
このヘッドホンはミニミニプラグですが普通のミニプラグに交換してあります
上の赤いグラフが周波数特性で下の緑グラフはノイズです
●MAXELL HP-CN10-PE 電脳売王で購入した格安品
★アンプ類のスループット特性は70Hz近辺が上がって居るので実測グラフから
間引いて見る必要があります。またマイクの実際のF特も判らないので相対的に
判断するしか無いように思えます。
シリコンチューブ 近所のホームセンターで購入
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購入金額
500円
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購入日
2014年11月21日
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購入場所
秋月電子通商
harmankardonさん
2020/07/11
タコシーさん
2020/07/11
6年前です...今じゃ...こういう熱意も消滅ですね...
あ~あ~...昼寝タイムかな...
蒸し暑くて音楽どころではありませぬ...