DigiFi No.15付録のUSB D/Dコンバータと接続してUSB DACにするか、或いはPCのS/PDIF出力につないでも単体でDACになる。96KHz/24bitに対応。
・人間の耳は、10代前半だと20KHzくらいまで聴き取れるらしいけど、その後急速に劣化して、中年になると10-12KHzくらいまでしか聴こえなくなる。96KHzとか192KHzとか意味無いように思えるけど、実際に検証してみると、中年の耳でも確実に高周波数まで聴こえるようになる。不思議だ。
・これが雑誌。No.15は去年の夏に出てるから本屋には無いけど、ステレオサウンドのストアに残ってた。ラッキー!
・これが付録。合わせて8300円のハイレゾUSB DAC。
・MacBookAirのUSBにつないで、ヘッドホン出力と聴き比べてみる。NO.16付録基板上のジャンパースイッチをOPTICALからCOAXIALに変えないとヘッドホンから音が出ないので注意。ヘッドホンはゼンハイザーのHD598。20KHz以上余裕で出せるヘッドホンじゃないとだめらしい。598はスペック上は38.5KHzとなっている。システム設定のサウンドでヘッドホンとD/Dコンバータの切り替え。
ユーティリティのオーディオMIDI設定でD/Dコンバータの出力を96KHz/24bitに変更。
youtubeの高周波数聴力テストを再生。
・MacBookAirの標準出力に比べ1000〜2000Hz程高周波数の音が聴き取れるようになる。これなら確かに音楽も違って聴こえるだろう。実年齢よりも5-10歳ほど若い時に聴こえていた音が聴こえるようになるということだ。面白い!
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購入金額
4,298円
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購入日
2015年01月28日
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購入場所
harmankardonさん
2015/01/28
これ,罠ですよね.
わたしは,すっかりはまりました.本を見て,やっと気がつきました.
sorrowさん
2015/01/28
有難うございます。いつもレビュー拝見してます。