今回、HP ProLiant MicroServerで使用してみたいと思います。

と言う訳で、さっそくアダプタをUSBポートに挿して……

ドライバをセットアップ！

あれ？何やらエラーが出てますね……

仕方がないのでドライバディスクを展開した中のインストーラーを直接実行。

おや？やはりダメ？

調べてみたらWindowsサーバーではBluetoothは使えないそうです。
Microsoft曰く「Bluetooth は、どのバージョンの Windows Server でもサポートされていません。」だそうで。

※「BTA-BC4B6」の問題では無く、Windows自体の仕様による問題です。 

Windows7からファイルをコピーして持ってくれば無理やり動かせなくもないとの事ですが、起動するたびに未署名ドライバ回避の手間がかかるので現実的では無く……
サーバーでBluetooth使ったって良いと思うんですけどねぇ……

と言う事で改めて、東芝 dynabookで使用してみる事に。

dynabookにBTA-BC4B6を挿すと……

デバイスマネージャーにBluetoothが現れました。

Windows8.1の場合、特にドライバをインストールしなくても問題無く使用出来るようです。

今回はBluetoothキーボード SKB-BT23BK を繋いでみました。

ノートPCに外付けキーボードって少し変ですが……

ノートPCをデスクトップ代わりに使う場合、ノートPCにモニタを繋いで、ノートPC本体の液晶は閉じて、と言う使い方は珍しくありませんしね。

Bluetooth機器の追加で検索するとSKB-BT23BKがアッサリと見つかりました。
後はパスコードを入力してペアリングすれば完了です。

SKB-BT23BKで文字の入力を行ってみましたが、特に遅延らしきものも感じられず快適に利用出来ました。

BTA-BC4B6をUSBポートに挿した場合、概ね14mm程外に飛び出す感じですね。

超薄型とまではいきませんが、薄くすることに重きを置いて電波状態が悪くなるのでは意味が無いですので。
まぁ14mm程度のでっぱりなら大抵の場合、邪魔にはならないですしね。

クライアントエディションのWindowsで使うには小型で素直で良い感じですね。

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2015年2月11日追記

その後、キーボードに加えてマウスもBluetoothの物で繋いでみました。

キーボードとマウス、複数の機器を繋いでも遅延を感じるような事は無く快適に使用出来ますね。
Bluetoothレシーバーの中には、複数の機器を同時に接続すると不安定になるものもあるようですが、BTA-BC4B6では そのような現象は見られませんでした。