DDR3とは比較的初期のスペックになる2GB*2の1600 CL9モデル。電圧も1.65vと後々出てくるモノに対して高め。
こちらのDGEとほぼ同じような世代のものだろう。友人PCのメモリ増設で弾き出されたものだが、試した限り互換性は良好で、Sandy世代i5、Ivy世代Pentium、Kaveri世代A10、Trinity世代A6で各々問題なく1600動作。電圧指定は1.65Vとなっているが1.6Vやそれ以下の設定でも動作した。元々廉価に販売されていたものなのでこれは「当たり個体」だったのかもしれない。
今となっては4GBは頼りなく感じるが、デュアルチャンネルの高速動作もあり、意外とこの容量で十分な用途のPCは多い。家族用のPCとかね!
まあそんな事よりみてくださいよこの「Chrome Heatsink」。波板のがっちりとしたヒートスプレッダがピカピカしてます。
上面もギザギザ。いかにも冷えそうな雰囲気じゃありませんか。
実際どの程度冷えてるのかは判らないが、しっかりくっついてはいる模様。
マザーにつけてもこの存在感。何よりこのヒートシンク、ぎんぴかなのでマザーボード上の部品や周囲の光物を写りこませたり反射させたりするので、なかなか面白い。
まあ存在感ありすぎるせいでA6のリテールクーラーくらいの高さあるぞコイツ。「VENGENCE」並みの干渉を引き起こすので小型ケースや大型クーラーの搭載には注意か。
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購入金額
0円
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購入日
2014年10月頃
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購入場所
パッチコさん
2014/11/18
昔はメモリにスプレッダとかなかったよなあ。
下小川さん
2014/11/18
DDR3、DDR4とメモリの規定電圧は下がって発熱は低下してるんで、最近はデザイン的な意味合いが強そうです。私はそういう凝ったデザインのヤツのが好きですがw