OS X Yosemite (10.10) 正式版がリリースされました。Mavericks 同様に無料。「どこを見ても、力に満ちている。」らしいです。
# あぁ、ヨセミテ国立公園行ってみたいなぁ……
個人的な印象ですが、あまり注目されてない気がします。
まぁ、どうでもいいんですけどね。
インストールに際して。
今回、唯一の Mac 環境である MacBook Air (Late 2010) 上の
OS X Mavericks をアップデートしました。
私の環境が悪いのかもしれませんが、アップデート時、「あと約2分」からが異常に長かったです。
同じような症状が出ている人も居て、「TeX 環境が入っていると、この症状が出る」とか2chに書いてありましたが、真偽はよくわかりません。
でも、気長に待っているとインストールは終わりますので、気長に、焦らず待ってみてください♪
で、インストール後。
OS X Mavericks の時はこんな感じでしたが、
OS X Yosemite ではこんな感じに。 (壁紙は変えてあります。)
iOS 8 同様に、フラットデザインに変わり、Finder を始めとして、OS X 標準アプリの全てのアイコンが一新されています。Dock の背景部分も変わりました。
また、大きな変化がコレ。デザインだけでなく、一番右の緑ボタンの機能が変わっています。
これまで、サイズをウィンドウの内容に合わせて変化させるという、Windows をメインに使っている私からすると、使い道が謎で仕方がなかったボタンが、全画面表示のボタンに変わっています。クリックすると、別デスクトップ上に画面いっぱいの大きさで展開されるようになりました。
あと、動かなくなったり、動作が不安定になるアプリが私がインストールしているアプリのうちでも多数ありました。とりあえず、列挙しておきます。
・Google 日本語入力
アップデート後に互換性がないと表示されます。
→ どうやら、最近アップデートしていなかったせいだったみたいです^^;
最新版はきちんと動きます。
・Janetter
起動してもしばらくすると落ちます。
・XtraFinder
緑ボタンを押して全画面表示すると、閉じる・最小化・全画面表示が表示されなくなる。
タブを閉じて、開き直せばなんとかなる。
・ESET Cyber Security Pro
バックグラウンドでは動いているようだが、上のバーにアイコンが表示されない。
→ 最新版にアップデートしたら治りました^^
リンク: http://canon-its.jp/supp/eset/vup_ecsp.html
最後に感想。
大きく変わったのはやはり見た目。フォント含め。 (システムフォントについては、英字: Lucida Grande → Helvetica Neue/日本語: AquaKana → ヒラギノ角ゴW1/W2。個人的にはいずれも前のほうが好き。)
全画面表示ボタンは、前よりはいいかな。
動かないアプリがいくつかあるのがちょっと困るかも。
そんなわけで、現時点では「新しいものが好きだよ!」っていう私みたいな人にだけアップデートをオススメしておきます。
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購入金額
0円
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購入日
2014年10月17日
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購入場所
Mac App Store
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