●セブンプレミアム フィリピン産高地栽培バナナ
商品は「セブンプレミアム フィリピン産高地栽培バナナ」です。
今日のお昼の食べ物です。
もちろん、「お昼ご飯はバナナだけ」なんてことは無く、「冷やしたぬき蕎麦」も食べました。
昔は、もっと小さ目な「台湾産」が美味しかったのですが、今は「フィリピン産」が普通です。
●「バナナの叩き売り」を思い出した…
どうやら、自分には「3才時の記憶」がある様だ。
子供の頃は、横浜の保土ヶ谷に住んで居た。
国鉄の「保土ヶ谷駅」の近くの国鉄の官舎に住んで居たと思う。
「叩き売り」は母親と買い物に出掛けた時、良く見た覚えがある。
娯楽の少なかった昔、「一大エンターテインメント」だったに違いない。
10人とか20人では無く、少なくとも30人とか、大勢の人が集まっていたと思う。
ただ、小さくて人垣の中からは「叩き売りの人の姿」は見えなかったらしい。
母親に手を繋がれたまま、売り声が面白いので見ていたみたいだ。
(「見ていた」と言っても、映像的記憶は全く無い)
その頃は、貧乏(※少なくとも、そう聞かされていた)だったので「バナナ」の様な高価な物は買えなかったし、後に小学校に入って運動会や遠足でしかお目に掛かった事が無い。
売り声で良く聴いたのは、「持ってけドロボー!」と言う物。
「ういろう売り」の様な口上があったらしいが、子供には意味が理解出来なかったので詳しくは覚えていない。
おじさんが、新聞紙を丸めた物か棒の様な何かの道具で床を叩きながら売っていた…。
当時はすでに拡声器があったのか、マイクを通して聞こえるおじさんの声は「2人」だった。
もちろん、母親の「買った~!」の声は1度も聴いた覚えが無いから、叩き売りでバナナを買った事は1度も無いと思う。
その時、3歳年下の妹の記憶は無い。
まだ生まれていなかったのか、母親におんぶされていたのか?
単に、余り妹との関わりが少ないから覚えていないのか?
かなり、妹の事は意識していた筈なので、妹は生まれていなかったと思う。
証拠に、この時は「荷物を持たされた記憶」は無い。
なお、これは小学校時代の思い出だが、昔のバナナは今のよりも数倍美味しかった。
たぶん、このバナナよりも小ぶりな「台湾産」で、もっと良く熟れていて柔らかかった…。
確かに、昔は今みたいに「獲れたてのバナナ」は無かった…。
(皮を放置すると叱られた)
それから、当時の我が家では、バナナを食べた後の皮はすぐにビニールで密閉して捨てていました。
(皮はビニール袋で厳重に密閉して捨てた)
戦争で南方に行って来た親父の説明では、
「バナナの皮には南方にしか居ない黴菌が付いている。
これで病気になると、日本には薬が無い!」
と…。
家族全員が担がれていました…。
確かにそうだけど、バナナの皮で死んだ人の話は聞いた事が無い…。
お店がこの投稿を読んでいたのか、今日のバナナは「完熟」で美味しかった!
本当に、今日のバナナは特別に美味しかったです!
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購入金額
98円
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購入日
2016年05月11日
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購入場所
セブンイレブン
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