ああ、読むのだ、追いつくのだ。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
やったー、最も好きな漫画家「泉光」が本格連載デビューだ!
この人の読み切りはスゲー好きだったので嬉しい。
しかもだぜ、アフタヌーンを分厚さでぶっ飛ばし、人気漫画で埋め尽くすジャンプSQで巻頭カラー。
最高に嬉しい。
「紅」は優しい日常と悲惨な過去を持つ主人公の強くなる様がもっと見たかったとは思う。
一瞬で強くなるというのが。
ただ、優しい日常の部分はとってもいい。
癒やされるんだな。
シュールでおもろい「ボクと魔女の時間」。
いいなー、ジャンプってさ、こういう種類の多い幕の内弁当みたいなとこが好きなんだよ。
独特のリズムにかわいいけど激辛なキャラたちが、ゆるーく暴れるっていうのが面白い。
主人公の不死身っぷりと、それがあんま役に立っていないっていうところのアンバランスさに、周囲のサブキャラの抜けっぷりは爆笑だ。
読み切りで「ラタキアの魔女」に泣いた。
いい、こういうのが読みたい。
笠辺哲さんの書く漫画にはジーンとくる。
魔女の孤独にぐっとこみ上げるものがあった。
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購入金額
566円
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購入日
2012年04月05日
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購入場所
amazon
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