今回は我が家で唯一のノートパソコン、Acer製Windows7 AS5750に
アップデートにてWindows10を導入した顛末をご紹介します。
残念ながらノートパソコンというものは消耗品に近いものでして、過去に使用していた
ゲーミングノートも家族のうっかりドリンクで壊れてしまいました。
Aspire 5750-F54F/LKFは3年と少し前に購入したものですが、円高時代の型遅れ商品だったのか
office home and business 2010プリインストールで5万円弱とお買い得な商品でした。
これまた我が家でOfficeが使える唯一のPCなので、出来れば末永く使いたい。
導入に苦戦しそうな予感があったので、無償期間ギリギリまで粘ってWindows10にしそびれると
困るのでチャレンジしてみました。
まずは皆さまもご存じの、タスクバーにあるポップアップから開始しました。
去年の今頃にプレビュー版を試していたので、Windows7からWindows10のインストール画面
に代わっていくのがわかりました。
今までアップグレードインストールの経験をしていないので、不思議なものだなと感心
していると、以前のバージョンに復元していますとのこと。
確かにちゃんとWindows7に戻って、これまた不思議なものだなと感心しつつエラーコードで
情報収集していると、メーカーサポート対象外の製品はWindows10の導入を諦めろとおっしゃる
お方も。
調べると我が家のノートパソコンはサポート対象外。アップデート失敗も当然のことなのか・・。
(既にこの辺りで導入は難しいとの自己暗示に掛かっています。)
しかし、ここで諦める訳にはゆくまい(あんなに嫌がっていたのにアホです)
一回のアップデート作業失敗にかかる時間は30分程度でしょうか。
しかし、その都度情報収集や阻害要因となっていそうなアプリのアンインストールなどで
あっという間に時間が過ぎていきます。
二日目になると ではなぜ拙者のPCに案内をよこすのだ! (カリカリきています)
勤務時間もあらゆる可能性を考えつつ、三日目あたりでようやくバカも正解にたどり着きます。
エラーは8007025D-2000C 80200053などいろいろとありましたが、思い返すと3年以上
常用すれば何度か修復が必要になる場面がありました。
その都度Windows7のメモリ診断機能やファイルチェッカーを実行したりと様々な手段で
しのいできましたが、メーカー製PCにある回復機能、工場出荷状態に戻すなどの機能が
成功したためしが1度もありませんでした。
実はこのノートパソコン購入時に、SSDと容量アップを目的に4GBx2のメモリも買いました。
初起動後に動作確認を終えてすぐHDDをSSDに、4GBメモリを8GBのものに換装しました。
今回もまず初期構成に戻してみることを考えてHDDに戻してみましたが、メモリは行方不明で
仕方なくそのままアップデート作業を行い、せっかくの初期状態のデータを修復不能にして
しまいました。(HDDですと恐ろしく時間が掛かるので、少しほっとしたのも事実ですが。)
つまりはメモリ診断機能では問題無いようであったメモリなのか?
と考え1枚に減らしてアップデート作業すると早々にブルスク。
念のため、そのままで再実行すると今までと同じようなところまで進んで失敗。
そしてもう1枚と入れ替えて実行すると・・・
もう会えないかと思ってたぞ(心のやまいですな)
まあ 思っていたほど悪くないよチミぃ 変換予測っていうの?
こういったレビュー書くのにすごい便利だねぇ うんうん(困ったオヤジです)
後半にはあらゆる可能性を排除するために、USBインストールメディアを作成して
行っていました。
自作の先人たちが口を酸っぱくして言っていた、『メモリの1枚差しで確認したか?』
これをまず先に実行していれば、あっさり終わっていたんだと思います。
これで2025年まで頑張るッスよ!
起動ちょっぱやッスけど画面映し忘れてるッスよ
ショートカットも使えない私は大抵のことは右クリックで何とかしてきました。
今回も習うより慣れよで何とかなりそうです。
それと少しフォントが読みずらいとこがあって、目が疲れるようになった。
くっきりとしたらしいけど、解像度低いせいか細くなったような気がします。
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購入金額
0円
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購入日
2015年11月頃
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購入場所
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