■「おかき」には煩いよ！

なぜかは良く分かりませんが、「おかき」には煩いです。

だから、「採点」も辛いです。

そう簡単には「★★★」（星3つ）以上は付けません。

4つとか5つは、なかなか付けません。

「しとぎ豆がき」は、秋田一乃穂の「豆の入ったおかき」です。

「美味しい」、いや、「超美味しい」との噂を聞き付け、「自前」でレビューです。

ただ、「美味しい」と聞いているので、ある程度纏まった箱にしました。

何種類かの製品の「詰め合わせ」も魅力ですが、シンプルな「しとぎ豆がき」だけのものを注文しました。

「こいつの味を見れば、他の品物の味も分かる」と言う事です。

さて、見た所、大き過ぎず、小さ過ぎず。とても「センスの良い見てくれ」です。

豆の入り方も良いし、裏表の焼き加減も最高で、「香ばしさ」が滲み出ています。

食べる前から「星4つ以上」は確定です。
　

後は実食で「塩」の加減を確かめるだけ…。

もちろん、「パリっ」とした食感も大切ですが、「それ」は見ただけですでに「OK」と感じます。

こう言う、「シンプルなお菓子」ほど、味付けが難しいんです。

（下手に「砂糖」なんか一つまみでも使っていたら、採点は1だ！）

■実食

「塩加減」が非常に宜しい。しょっぱくなく、それでいて「味が無い」なんて事は無く、しっかりと味が付いている。羽州「鄙の里」の素朴な風味が何とも言えません。

食感も想像以上でした。やはり、厳寒の秋田伝統の「干し餅」で作った「おかき」は絶品でした。
　

近い内に、別のお菓子もネットで注文して食べます。

ここのお菓子なら、他の物もきっと美味しいでしょう！