クラウドゲームソリューションとして華々しく登場したG-cluster。その導入キットとして、専用クライアント+Logicool製ゲームパッドF710をセットにして販売しているのが、このG-cluster基本セットです。
以前は1万5千円前後で販売されていたパッケージですが、最近になり一部販売店で1,500円前後で売られるようになりました。Logicool F710(の後継製品F710r)単品よりも大幅に安いことから、一部ゲームパッド目当てで買っていくユーザーもいるという商品ですが、折角なのでM.2 SSDを買うついでに一緒に注文してみました。
おそらく使うことはないと思いますが、一応G-clusterのクライアント端末も紹介しておきましょう。
端末はD-Link製となっています。TVとはHDMIで繋ぐようですね。パッケージの上面にHDMIのロゴが見えていました。
目当てはあくまでF710
というわけで、元々普段からゲームを遊ぶ方でもありませんので、G-clusterのサービス自体は多分利用することはないと思います。今回はあくまでLogicool F710目当てで購入しています。
ところで、この製品はPC本体とは2.4GHz帯の超小型ワイヤレスレシーバーで接続します。Logicoolで2.4GHz超小型レシーバーというとキーボード・マウスの接続でお馴染みのUnifyingレシーバーが真っ先に思い浮かびます。
この製品の添付レシーバーもほぼ同じ形状であり、互換性はどうなっているのか気になって情報を探してみましたが、F710をUnifyingレシーバー経由で接続することは出来ない(Unifyingレシーバーが認識しない)という結論だそうです。まあ、基本的には出来なくて当然ではあるのですが、一部安価なマウス等で、Unifyingレシーバーが同梱されていない製品でも、Unifyingで認識可能なデバイスがあるらしいので、念のため調べたというわけです。
なお、現行のF710rと、こちらのF710ですが、結論から言えばハードウェアは特に変わっていないようです。そもそもF710rの公式の商品名は未だに「F710 ワイヤレス ゲームパッド」のままですからね。実物同士を見比べると、パッケージが白と緑の旧ロジクール配色となっているF710に対して、最近のダークグレー基調となったF710rというだけの違いに見えます。
ここで実際の使用感について触れるべきなのですが、生憎最近PCでゲームを殆ど動かしておらず、ゲームパッドを使うタイトルが用意できないのです。以前プレミアムレビューの際に「Need for Speed Rivals」は購入して遊んでいましたが、あれはレビュー用PCに入っていて普段使いのPCには入っていませんので…。
むしろ今後何かの機会にPCゲームをプレイすることもあるかもしれないので、それに備えての購入という感覚です。
ただ、この価格でこの水準のゲームパッドを買えるのであれば、その時点でそれなりにお買い得といえますので、買って損は無いものと思います。
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購入金額
1,500円
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購入日
2016年06月10日
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購入場所
ドスパラ
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